近年、ブログを始める方が増えてきました。
ブログを書いていく中で、次のような悩みはありませんでしょうか?
ブログの記事を何記事か書いたんだけど、全然読まれない。。。読まれてもすぐに他のサイトに移動されちゃうし。。。読まれるブログにするためにどうやって記事を書けばいいの?
この記事では、上記のような悩みをお持ちの方に向けてブログ記事の書き方について解説していきます。
先に少しネタバレをしてしまうと、この記事で紹介する方法はPREP法と呼ばれるものです。
文章を作成するのにルールはありません。
しかし、読者が「読みやすい!」と感じる文章には一定の型があるのも事実です。
この記事を読めば、読者が記事を最後まで読んでくれる文書が書けるようになりますので、ぜひ最後まで読んでいってください。
海外フリーランスのマイコ(@PRESS.MAIKO)です。
韓国アイドルにハマり韓国移住を決意。韓国在住3年・韓国現地採用を経験後、現在はヨーロッパを拠点に海外在住のフリーランスとして活動中💡2020年会社設立。
30歳過ぎてから夢をかなえ始めた遅咲きタイプの人間です。何事もはじめることに遅いことはないことを身を以て体験したひとり。
「住む場所に依存にしない働き方」をテーマに自由なライフスタイルを提案しています。
\韓国移住・海外フリーランスを目指す仲間が集うコニュニティ型サロン/
\広告代理店経営中 | インフルエンサー案件やWEB広告運用のご相談はコチラ/
\「海外フリーランス」チャンネル運営中💡チャンネル登録よろしくネ/
ブログを書くための基本ステップ
ブログで記事を書くための基本ステップについて解説します。
基本ステップは以下の通りです。
- 構成を考える
- 本文を書く
- 読み返す
それぞれ簡単に解説していきます。
下記の記事でさらに詳しく解説しています。
>>初心者でも読まれる人気ブログの書き方を紹介!読者ファーストを意識しよう!
ブログを書くステップ1:構成を考える
まずは本文を書く前に、記事の構成を考えましょう。
考える項目は以下の通りです。
- 読者の悩み
- 記事を読む価値
- 記事の信頼性
読者の悩みと信頼性はリード文に、読む価値は記事のメインに書きましょう。
ブログを書くステップ2:本文を書く
構成を考えたら、実際に本文を書いていきましょう。
基本的には事前に考えた構成をもとに書いていけば良いのですが、もう少し簡単に構成を分けるなら以下の通りになります。
- リード文
- 本文
- まとめ
リード文で読者を惹きつけ、本文で読者の悩みを解決し、まとめで読者を他の記事へ誘導する。
この流れを構築できるのが一番の理想です。
ブログを書くステップ3:読み返す
本文を書き終えたら、もう一度書いた文を読み返します。
読み返す際は以下の点に注意しましょう。
- 誤字脱字
- 文法
- 文章のリズム
上記が意識されていない文章は読者にとって読みにくく、読者の早期離脱に繋がります。
読まれるブログはどうやって書くのが正解?
ここまで、ブログ記事を書く際の基本ステップについて解説しました。
ここからはもっと具体的にどうやって書いたら読まれるブログになるか解説していきます。
結論、PREP法を使用しましょう。
PREP法とは、文章を分かりやすく伝えるための文章の型です。
P = Point(結論)
R = Reason(理由)
E = Example(具体例)
P = Point(再結論)
この型に当てはめると、読者にとって読みやすい文章を作ることができます。
例えば、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
留学は人生の一大イベントである。(結論)
というのも、学生時代の時にしか経験をすることができないからだ。(理由)
実際、10年以上前の学生時代に経験したイギリス留学は鮮明に思い出すことができる。(具体例)
だから、学生時代に経験する留学は人生の一大イベントなのだ。(再結論)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー のような文章です。
なぜ留学が人生の一大イベントなのかはっきりと理解できた気がしませんか?
このような文章構成を念頭に置いて文を書いていきましょう。
書くことが思いつかない時はこちら、ブログで書くことが思いつかない!何書けばいいの?そんな時に考えてほしいことにて詳しく解説しています。
ブログの記事には結論が必要
ここまで読んだ方の中には次のように感じた方もいるのではないでしょうか?
「確かにPREP法を使えば説得力がある文章を書くことができるけど、文章って必ずしも結論があるとは限らなくない?『おすすめのケーキ屋さん10選!』みたいな情報の羅列になる記事もあるけど」
確かに、書きたい記事に結論らしい結論がないような気がする方もいるでしょう。
しかし、ブログの記事執筆においては結論は存在します。
例えば、「おすすめのケーキ屋さん10選」という記事は、一見するとケーキ屋さんを10件紹介する記事で、結論はないように思えます。
しかし、この記事での結論はその10件のケーキ屋さんになります。
その背景には数あるケーキ屋さんの中からその店を選んだ理由があるはずです。
記事内で、それぞれのケーキ屋さんを紹介していくと思いますが、一つ一つ結論、理由、具体例という流れで書くことにより、これもまた読みやすい文章になります。
ブログ記事を書くとき客観的な数字を入れると効果的
前項でPREP法について解説しました。
PREP法でいうExample(具体例)の部分に客観的な数字を入れることができれば、記事の信憑性が高まって効果的でしょう。
というのも、数字は主観の入らない完全に客観的なデータだからです。
よくテレビのニュースなどでは、グラフや表などが多用されていますよね。
例文で言うなら以下のような文章。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
英語会話スクールに行けば、日常会話レベルの英語を話せるようになります。(結論)
日常会話レベルの英語を話すのに必要なのは、中学校で習う英単語と英語を話す環境だからです。(理由)
実際、英会話スクールに行った人の90%が、日常会話レベルの英語が話せるようになったと回答しています。(具体例)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
このように、数字を活用することにより記事の信憑性が増し、読者が納得して最後まで記事を読んでくれるようになります。
読者はブログ記事を全部読まない
ここまでブログの書き方について解説してきました。
最後に最も重要なことなのですが、読者はあなたのブログを全て詳しく読みません。
なぜなら記事は他にも存在しており、あなただけしか持っていない情報というのはかなり少ないからです。
もし読者が少しでも「この記事読みにくいな」と感じたら、すぐにサイトから離脱されてしまいます。
結果PV数が増えず、収益も増えていかないのです。
ですので、読者が流し読みをしてもなんとなく内容を理解できるように記事を構成していく必要があります。
具体的には、
- デザインを整えて、視覚的に分かりやすくする
- 写真や図解を利用する
- 長文は使用しない
- 箇条書きを利用する
など。
PREP法だけに囚われるのではなく、テーマやキーワードに応じて他の文章の型も試していくと良いでしょう。
PVを増やす具体的施策については下記の記事で解説しました。
>>【PV別に収益の目安も紹介!】ブログ初心者がPV数を増やすためにすること
まとめ
ここまで、ブログ記事の書き方について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
最後に上記内容を簡単にまとめておきます。
ブログは以下のステップで書きましょう。
- 構成を考える
- 本文を書く
- 読み返す
実際に本文を書く際は、PREP法を用いると良いでしょう。
PREP法とは、
P = Point(結論)
R = Reason(理由)
E = Example(具体例)
P = Point(再結論)
それぞれの頭文字をとったものです。
上記E =Example(具体例)の部分には、数字のデータを入れると客観性が増して読者に信用してもらいやすくなるでしょう。
読者は基本的にあなたのブログを最後まで読みません。分かりやすいデザインを意識してブログ執筆を行いましょう。
ブログは収益化できるまで時間がかかりますが、収益化ができれば自動的に集客してくれる装置になり得ます。 上記内容を参考にしてぜひ頑張ってみてください。
まだサーバーを契約していない方は下記のリンクよりどうぞ。
10分もあれば「Xserver」にて設定完了します。
下記の記事に詳しく解説していますので、あわせてご覧いただくとスムーズです。
>>【初心者向け】ブログを始めるならワードプレス一択!WordPressの始め方を解説!
他にもブログについて下記の記事にて詳しく紹介しています。
>>ブログを始めるなら無料で?有料で?メリットや運営のコツを解説
Twitterでも日々情報を発信中💡
海外を飛び回りながら好きなことだけをして生きている私がオーナーを務める「ランサーワールド」🌍✨