ウクライナ大使館でビザ取得!ウクライナへ行くための手続きとは?

最近ニュースで名前をよく耳にするウクライナ。

ニュースを見ていると、治安の悪い国というイメージがありますよね。

確かに治安が良くはない地域もありますが、実は広大な土地に自然にあふれた国で、観光スポットも多い素敵な国なんです!

今回は、ウクライナについての情報と、ウクライナに渡航するための手続き方法をご紹介します!

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マイコ
管理人 マイコ

海外フリーランスのマイコ(@PRESS.MAIKO)です。

韓国アイドルにハマり韓国移住を決意。韓国在住3年・韓国現地採用を経験後、現在はヨーロッパを拠点に海外在住のフリーランスとして活動中💡2020年会社設立。

30歳過ぎてから夢をかなえ始めた遅咲きタイプの人間です。何事もはじめることに遅いことはないことを身を以て体験したひとり。

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ウクライナってどんな国?

出典:外務省ホームページ

基本情報 

ウクライナは、ロシアを除くとヨーロッパで最大の国土を持つ国です。

西部の山岳地帯ではハイキングができたり、南部は黒海に面しているため海水浴をすることもできたりと、自然に恵まれた地域となっています。

・位置

東ヨーロッパに位置し、黒海に面しています。

ロシア、ベラルーシ、ポーランド、スロバキア、ハンガリー、ルーマニアなど多くの国々と接しています。

・首都

キエフ

・面積

60万3,700平方キロメートル

→日本の約1.6倍もあり、世界で45番目に広大な土地を持つ国です。

・人口

4178万5,758 人(2020年6月現在)

→日本の人口はウクライナの約2.4倍!

・言語

ウクライナ語(国家語)、その他ロシア語など

・その他

→日本との時差は7時間

→日本と比べて物価は低め

ウクライナの歴史

ウクライナの歴史を遡ると、10世紀ごろに成立したキエフ大公国がウクライナの国として始まりです。

キエフ大公国が13世紀頃にモンゴル帝国に滅ぼされたのちは独自の国家を持たず、リトアニア大公国やポーランド王国などの国々に属していました。

その後、コサック人が国家を成立させますが、国家が興亡したのちにロシア帝国の支配下に入ります。

ロシア帝国の支配下に入ってからは、ロシアとの関係に翻弄されてきたウクライナ。

第一次世界大戦後に独立を宣言しましたが、ウクライナ内戦を赤軍が制したためソビエト連邦内の構成国になってしまいました。

その後、1991年のソビエト崩壊に伴い、現在のウクライナ国家は成立しました。

近代から続くロシアとの関係は現在も続いており、最近ではロシアのウクライナ進攻があるのではないかというニュースもありましたね。

独自国家としてだけでなく、様々な国に属し占領されてきたウクライナは歴史が豊富で、キエフをはじめとするウクライナの中央部には素敵な古い教会が多数現存しています。

また、現代でよく知られている歴史的大事故、チェルノブイリ原子力発電所事故は、ウクライナで起こった事故です。

チェルノブイリはウクライナの首都キエフからそう遠くない場所に位置しています。

日本との関係は?

大使館の文化広報活動を通して文化交流を行っているほか、ウクライナと日本は姉妹都市を結んで交流しています。

姉妹都市は「京都市とキエフ市」「横浜市とオデッサ市」です。

わたしは横浜に住んでいるにも関わらず、横浜市がウクライナの都市と姉妹都市になっていることを初めて知りました(笑)

2020年には「オデッサ・横浜web写真展」を開催するなど、コロナ禍でも交流を続けているようです。

ウクライナは日本にとっては「美人が多い」で有名ですよね!ウクライナ人の特徴をまとめた記事はこちらです。

👉世界一美人が多い国の男性の特徴!ウクライナ人はイケメン

ウクライナ大使館について

在日ウクライナ大使館は東京にあります。1994年4月に登録され、1995年3月23日に開館しました。

・基本情報

  • 住所:〒106-0031 東京都港区西麻布3-5-31
  • 電話:03-5474-9770
  • メール:emb_jp@mfa.gov.ua
  • 休館日:水・土・日曜、両国の祝祭日
  • 申請・受領時間:9:30~12:00(月・火・木・金曜日)
  • ホームページ:https://japan.mfa.gov.ua/ja

在日ウクライナ大使館ではビザの申請手続きなどを行うことができます。

ウクライナ以外の海外情報も発信しているので、他の国の仕事事情やビザについて知りたい方はこちら>>海外移住の方法を詳しく解説!おすすめの仕事は何?【ビザについても解説】

ウクライナへ行くための必要手続き

ウクライナへ行くためには、短期滞在か長期滞在かで手続きの方法が異なります。

とはいっても、短期滞在の場合、目的によってはビザが不要なこともあるため、事前の手続きなしでウクライナへ行くことができます。

ただし、留学や就労といった目的の場合はビザが必要なこともありますので注意しましょう!

ウクライナの滞在ビザを取得する方法

ウクライナの滞在ビザを取得するためには、まずビザが必要かどうかを確認しましょう。

ウクライナ外務省のホームページで自分の滞在目的でビザが必要かどうか確認することができます。

確認はこちらから→ウクライナ外務省

確認ができたら、ビザ申請に進みましょう!

短期滞在ビザ

短期滞在ビザとは、知人・友人・親族訪問や商用などを目的とした90日以内滞在する場合に必要なビザのことで、場合によってはビザなしでウクライナへ入国することが可能です。

ビザなしで滞在するための条件は?

ビザなしで滞在するにはいくつかの条件が必要です。

  • 滞在期間:90日以内の滞在であること。(就労や留学は除く)
  • パスポート残存期間:有効期間が3か月以上あること。
  • 旅券の未使用査証欄:入国時に2ページ以上あること。
  • その他:滞在費用証明があること。(1日につきUS$100相当の現金、クレジットカード、ホテル予約証明証などが必要となる)

また、上記の条件を満たしていても、不法入国とみなされる場合があります。

それは、入国時に入国スタンプが押印されない場合です。

入国スタンプが押されていないと不法入国とみなされてしまいますので、必ず押印を確認しましょう!

なお、就労や留学をする場合には、90日以内の滞在でも短期ビザの取得が必要です。

短期滞在ビザの取得については次に説明していきます。

短期滞在ビザを取得しよう!

短期ビザ取得の流れ

1.外務省でアポスティーユを取得する。

2.在日ウクライナ大使館のホームページからオンライン申請を行い、申請書類を刷りだす。

3.必要書類を持参の上、大使館で申請する。

申請はフォームに沿って進んでいけば問題ありません。

ただし、2021年12月現在、フォームは日本語に対応していないため、英語などのその他言語で申請手続きを進める必要があります。

長期滞在ビザ

長期滞在ビザは90日間を超える滞在を計画している場合に取得の必要があるビザで、最大で180日間の滞在が可能です。

180日を越える滞在については滞在許可証の取得が必要となります。

長期滞在ビザを取得したからといってずっと滞在できるわけではないため注意しましょう!

なお、滞在許可証は長期ビザを取得した人のみ申請が可能なため、長期滞在を予定している人は必ず長期ビザの手続きを行う必要があります。

長期滞在ビザを取得しよう!

長期滞在ビザ取得の流れ

事前のオンライン申請自体は短期滞在のビザ申請と変わりません。

1.外務省でアポスティーユを取得する

2.在日ウクライナ大使館のホームページから、オンラインでビザ申請を行い、申請書を刷り出す。

3.必要書類を持参の上、大使館で申請する。

申請書とともに持参が必要なもの

  • パスポートサイズの写真
  • パスポート
  • ビザに関する証明書類
  • 残高証明

ビザ申請のおすすめ手続き方法

短期滞在・長期滞在ビザの取得方法(オンライン申請)についてご説明しましたが、実は、ビザを取得する方法で一番おすすめなのは、ビザの代行取得会社に依頼をすること。

留学の場合には、留学斡旋を行うエージェントがビザの取得も代行してくれることも多いため確認してみてください。

なぜ、代行をおすすめするかというと、ビザ申請のための必要書類は「ウクライナ語の証明書が必要となる」ことも多いため。

英語ではなくウクライナ語ということで、自分自身で作成することが難しい人も多いと思います。

代行を利用しない場合は、ウクライナ語の翻訳サービスを行っている会社に書類翻訳の依頼をすることも良いと思います。

海外移住後も仕事に困りたくない人はフリーランスになっておくという選択はいかがでしょうか??

フリーランスになって、いつでもどこからでも仕事ができるようになると海外への移住も現実的になるのでおすすめです。

まずはフリーランスで仕事を見つけるためには案件を獲得することから!

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ウクライナへ行こう!

日本からウクライナへは90日以内の旅行であればビザなしで行くことができます。

ぜひウクライナに遊びに行きましょう!

また、ウクライナは3年間の長期滞在を続ければ、永住権を獲得することもできるのだとか。

海外移住を考えている人にもおすすめの国の一つです。

現在は新型コロナウイルスの影響で必要書類が異なっていることもあるので、ウクライナへ行く前には必ず最新情報をチェックしてくださいね。

ウクライナについてもっと知りたいという人は、ぜひホームページも見てみてください!

ウクライナについてはこちらの記事も人気があるので、ぜひ合わせて読んでみてください▷世界一美人が多い国の男性の特徴!ウクライナ人はイケメン

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