新型コロナウイルスの影響でリモートワークが広く浸透し、新しい働き方が容認されるようになってきました。
そのような中で、時間や場所を選ばずに働くことができる「ライター」という職業が注目されています。
この記事を読んでいるあなたも興味があると思います。
しかし次のような疑問はありませんか?
友人におすすめって言われたから副業でライターをやりたいんだけど、実際稼げるの?
始めるのにお金はかかるの?メリット・デメリットがあれば教えて欲しい。
この記事では上記のような悩みをお持ちの方に向けて、副業でライターをする際に知っておいたほうがいいことを解説していきます。
これから副業でライターを始めたいという方はぜひ最後まで読んでいってくださいね。
海外フリーランスのマイコ(@PRESS.MAIKO)です。
韓国アイドルにハマり韓国移住を決意。韓国在住3年・韓国現地採用を経験後、現在はヨーロッパを拠点に海外在住のフリーランスとして活動中💡
「住む場所に依存にしない働き方」をテーマに自由なライフスタイルを提案しています。
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そもそもライターって何?【種類多】
ライターとは文字通り、ライティングする人のことです。
つまり、記事を書く人のことをライターと言います。
ライターと一口に言っても種類は様々。
以下のようなライターが存在します。
- Webライター:Webページ向けの記事
- コピーライター:広告の文を作成
- グルメライター:お店のリポートなど
- トラベルライター:観光地のリポートなど
などなど。
副業におすすめはWebライター
上記で、色々なライターが存在することが分かったと思います。
もしあなたが副業でライターをやりたいと思っているのであれば、Webライターを強くお勧めします。
上記でも説明した通り、WebライターとはWeb上の記事を書くライターのことです。
具体的には、ブログやオウンドメディアなどを運営する会社または個人に記事を提供することで報酬を得ます。
>>ブログを始めるにはワードプレスがおすすめ!有料テーマも紹介
なぜWebライターが副業に最適なのかというと、Web上のコンテンツが成長し続けており、それに伴いライターの需要も増え続けているからです。
実際にクラウドワークスなどのクラウドソーシングサイトをみてみると、求人の多さに驚くはずです。
副業Webライターは稼げるの?【交渉次第】
上記で副業ではWebライターがお勧めであり、その理由は需要がでかいからであると解説しました。
ここで肝心なところである「稼ぎ」について説明していきます。
Webライターの報酬体系は主に以下の通りです。
- 固定単価:1記事ごと、または記事セットまとめての単価
- 文字単価:一文字ごとの単価
- 時給単価:1時間ごとの単価
時間的に縛られない「固定単価」か「文字単価」がお勧めです。
というのも、交渉をして単価をアップさせやすいからです。
そもそも「副業ライターは稼げるのか?」という質問に対しての答えは、「交渉次第」となります。
副業で多く稼いでいきたいのであれば、クライアントと交渉をして少しずつ単価を上げていくしかありません。
例えば、一文字一円で3000文字、合計10記事納品する案件を受注したとしましょう。
通常であれば、合計三万円になります。
しかし価格交渉をして、一文字1.5円に値上げをすることができれば、合計4万5千円になります。
同じ仕事をしていたとしても、その差が1万5千円もあるのです。
上で見た通り、Webライターの仕事は交渉次第では稼げるのです。
>>副業でライターをしよう!私が稼げるようになった道のりを公開
Webライターを副業でやるメリットとデメリット
Webライターについて簡単に説明したところで、次にWebライターを副業でやるメリット・デメリットを紹介します。
メリットばかりが多く語られるWebライターですが、当然デメリットも存在します。
メリット・デメリットは以下の通りです。
- 始めやすい
- 時間と場所を選ばない
- 文章力の向上
- 単価が安い
- 最初の受注が大変
それぞれもう少し詳しく解説していきます。
副業ライターのメリット1:始めやすい
ライターの仕事、特に「Webライター」の仕事の魅力は「はじめやすさ」にあります。
ライターとは冒頭でも解説した通り、文字を書く人のことです。
一般の義務教育を受けた人であれば日本語を不自由なく書くことはできるでしょう。
「でもプロみたいな文章力があるわけでもないし。。。」
このように思われる方もいるかもしれませんが、日々拡大するWeb業界において、そのようなプロの文章力は必ずしも必要とされていません。
(もちろん文章力は高いほうがいいですけどね)
今までライターを経験してこなかったような初心者の方でも、求人は多数存在します。
そのため、始めようと思えばすぐにでも始めることができてしまうのです。
副業ライターのメリット2:時間と場所を選ばない
副業でライターをするメリットの二つ目が「時間と場所を選ばない」です。
ライターは基本的にワードなどのテキストファイルでの納品が一般的。
つまりパソコンさえあれば、どこでも仕事をすることができてしまいます。
また、クラウドソーシングサイトなどからの請負で仕事をするとなると、報酬は成果に応じるので時間も選びません。
つまり成果物さえ出してくれれば、時間は問わないということです。
もしあなたが本業の仕事があるのであっても、隙間時間にやることができます。
仮にアルバイトなどの雇用契約の副業をする場合、仕事の隙間時間では難しいですよね。
このような自由さがライターの魅力でもあるのです。
>>留学しながらでも稼げる仕事【副業リモートワークで月10万円稼ぐ】
副業ライターのメリット3:文章力の向上
副業でライターをすることで「ライティングスキル」も習得することができます。
Webライターが書く文字量は一記事につき大体3000文字〜5000文字程度。
それくらいの文字量を思いつきで書けるほど、ライターの仕事は甘くはありません。
しっかりとテーマのリサーチをして、文章の構成を考え、文章のリズムを崩すことなく文を書いていくことが必要です。
最初は確かに辛い作業かもしれません。
しかしこれらの作業を繰り返していくと、自然と文章力が身についてきます。
そして、その文章力は本業でもきっと生かすことができるでしょう。
メールの返信、企画書、日報など、仕事で文書を書くことは避けることはできないからです。
この文章を書いている私もライターという仕事に出会い、かなり文章力を向上させることができました。
副業ライターのデメリット1:単価が安い
ここかからは副業でライターをする場合のデメリットを解説していきます。
一つ目は「単価が安い」です。
ライターの仕事はWebコンテンツが拡大するに伴って、需要が大きくなってきていると解説しました。
確かに事実なのですが、その分ライターも増えているのです。
そのため、特に最初のうちは安く買い叩かれてしまうこともあります。
中には、1文字0.5円の案件も存在します。3000文字書いたとしても1500円にしかなりません。
実績のために報酬を度外視するならともかく、これでは時間と報酬が釣り合いませんよね。
基本的な目安としては、最初は1文字一円の案件を探すのが良いとされています。
ただし実績がないとなかなか受注できないと思うので、その場合は0.8円くらいのもので妥協するのもありです。
副業ライターのデメリット2:最初の受注が大変
二つ目のデメリットは「最初の受注が大変」ということです。
ライターは実績がものをいう世界。
最初は当然実績がないので、案件を受注することは大変です。何十通も提案文(営業)を送っても採用されないこともあります。
しかし、これは多くの実績のライターが通る道ですので安心してください。
諦めずに提案し続けていると、いつか採用される時がきます。
その後は、そこでの実績を元に再び他のクライアントに提案してみましょう。 以前と比べると提案が通りやすくなっているはずですよ。
最後に
ここまで副業でライターをする際に知っておいたほうが良いことを解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
ライターという仕事は、場所も時間に縛られない比較的自由な職業です。
副業にはぴったりだと思うので、ぜひ上記を参考にしてがんばってみてください。