昨今、本業だけでは稼げないと副業を始める人が多くなりました。
中でも人気なのは、家にいながらいつでも好きな時に好きなだけ稼げる副業。
しかし、やってみたものの挫折してしまう人は多いようです。
ライターもそのうちの一つですが、ここではどうやったらライターとして副業を成立させられるのかを、私の体験談を交えて書いていきます。
これからライターをやってみたい人、隙間時間に稼ぎたい人、ぜひ参考にしてみてください。
まずはクラウドソーシングに登録しよう
ライターとして稼ぐなら、まずはクラウドソーシングへの登録がおすすめです。
求人サイトなどへ応募する方法もありますが、契約するのが1社だけなので効率良く稼げるようにならないパターンが多いことや、面接があることからあまりおすすめできません。
クラウドソーシングとは、簡単に言うと仕事をしてほしいクライアントと、仕事をしたいライターをくっつける仲介所です。
大手だとクラウドワークスやランサーズですね。
このどちらかに、まずは登録してみましょう。
クラウドワークスとランサーズの違い
クラウドワークスもランサーズもどちらでも稼げるのですが、私はどちらもライターの立場で利用してみて以下のような違いを見出しました。
ークラウドワークスー
- ブロック機能が優秀
- アプリが使いやすくスマホでも操作可能
ーランサーズー
- 検索機能が充実していて仕事を探しやすい
- ひと月にどれだけ稼げたかが棒グラフで一目瞭然
クラウドワークス
- ブロック機能が優秀
ランサーズは、危険な相手をブロックしてもメッセージは送れてしまいますし、ブロックしたクライアントの案件は問題なく見えるので間違って応募してしまうリスクも。
源泉徴収を行う案件なら本名と住所が相手に知られてしまいます。
中には逆切れしてくるクライアントもいるので、住所が知られていると非常にまずい!
家族と一緒に住んでいるなら被害が及びかねないので、しっかりとブロックしてくれるクラウドワークスは安全性が高いと言えます。
- アプリが使いやすくスマホでも操作可能
クラウドワークスの良いところは、アプリが使いやすいところです。
メッセージのやりとりはチャット形式になっており、パソコンより見やすいですね。
ランサーズはアプリを使えるスマホのバージョンが限られており、評価も星2となっているのでスマホアプリを使いたいならクラウドワークスです。
ランサーズ
- 検索機能が充実していて仕事を探しやすい
ランサーズでは、ライターが欲しいまとめて10記事以上の依頼や、文字単価1年以上の依頼をクリック一つで簡単に探せるところがメリットです。
ライターを始めた人が最初に挫折してしまうのが依頼探しに時間がかかりすぎることなので、この効率の良さは非常に重宝します。
クラウドワークスでは、クリックしてみないと文字単価がいくらくらいになるかわからない案件もあるので探すのに手間がかかります。
- ひと月にどれだけ稼げたかが棒グラフで一目瞭然
今月はいくら稼ぐか目標を決めている人もいると思いますが、ランサーズはその目標設定が可能です。
また、実際にいくら稼いだのかを棒グラフで見ることができます。
その年の1月から12月の12ヶ月分を表にして一気に見られるので非常にわかりやすく、いつどれくらい稼げたかを確認できます。
これによってかなりモチベーションアップができるのが魅力です。
クラウドワークスにもランサーズにもメリットとデメリットがあるので、どちらにも登録して自分のやりやすい方にだんだん比重を重くしていくのが無難です!
登録しておくべきクラウドソーシング まとめ
ー初級編ー
ー中級編ー
すでに上記の2つに登録済の方にはこちらも登録していくと他の案件見つけることが出来ます◎
全て無料なのでとりあえず、登録してみて自分でできそうなライター案件を探しましょう⭐️
仕事はタスクから地道に実績作り
もし自分がクライアントの立場だったとして、次の2人から応募が来たとしたらどちらを選ぶでしょうか。
- 初心者で、実績がまったくない人
- 何年もライターをしていて数多くの依頼をこなしている人
クライアントの立場であれば、「2の人」を選びたくなりますよね?
なぜなら、クライアントは当然実績があるライターを選びたいからです。
つまり、ライターとして稼げるようになるには、まず実績を作らなければなりません。
そのためまずは、相手に信頼してもらえるように、タスクという案件をこなしてみましょう。
タスクというのは、数分で終わる簡単な作業のこと。
そのため、応募する必要がありません。
仕事を見つけたらそのまま作業をし、承認されたら報酬が振り込まれます。
タスクで実績を作るメリットは、次の2つがあげられます。
- 応募して採用されなかった時の時間の無駄がない
- 初心者でもすぐに取り組める案件である
初めからがっつりライティングをするとなると、仕事に慣れないので悪評価を作ってしまいかねません。
それを回避するためにコツコツとタスクをして評価を上げていくのです。
タスクはあまり稼げないのでここで脱落する人も多いのですが、私は隙間時間を利用して地道に実績を踏んでいきました。
ライターとして月に1万円稼ぎたいという気持ちから始めたのですが、これが功を奏して今では平均10万円まで行くようになったので信じてやってみることが大事だと思います。
タスクは稼ぐためでなくあくまで実績作り。ここを意識しましょう。
未経験からWEBライターを目指す方法はこちら、未経験でもWEBライターでフリーランスになれる!WEBライターで稼ぐ方法にて詳しく解説しています。
プロジェクトで稼ぐ方法
さて、タスクである程度の実績が詰めてサイトにも慣れてきたら、プロジェクトに応募してみましょう。
プロジェクトとは、クライアントが出す依頼に応募し、採用されたらライティングを行うというものです。
タスクと違って料金が高いですし、仕事後にお互いを評価します。
これはクラウドワークスもランサーズも同じ仕組みです。
私はこのプロジェクトをやり始めてからグンと稼げるようになりました。
やはり料金設定がタスクよりも高いので、採用されればされるほど報酬が入ってくるのです。
最初は時給換算すると700円くらいなものもありましたが、徐々に慣れてきたところで10記事以上記事がかける案件に応募しました。
こうすることで、どの案件に応募するか迷う時間を減らせるからです。
プロジェクトで稼ぐ時に気を付けたいのは納期です。
本業ありきで副業としてライターをやるならそれほど時間も取れないでしょう。
となると、大切なのは納期内に記事を納品できるかどうかです。
計画を立てて逆算し、できそうなもののみに応募しましょう。
納期内に納品できないと相手の信用を損なうことになり、ライターにとってもメリットがありません。
私がよく選ぶのは、次のような案件です。
- 複数の記事を書くことで大きく稼げる案件
- 文字単価が高い案件
文字単価が高い記事は、内容が難しくなり調べることが多くなりますが、それは仕事だから当然のこと。
あわよくば継続案件が欲しいのですが、これはライター歴7年の私でもあまり多く獲得できていません。
クライアントには予算があったり、記事の質も見る人によって変わってくるからです。
単発で終わってしまったとしても、落ち込まずに次の仕事をがんばりましょう。
けれど、継続案件をゲットできればクライアントとは長く良好な関係を築けますし、応募する手間が省けるので狙いたいところではありますね。
書き方も新しく覚える必要がないため、非常に効率的に稼げます。
継続案件が獲得できない場合で、かつ時間がある場合には、とにかく良い案件に応募しまくりました。
複数を同時にこなすことで報酬を多くしていったのです。
個人的にですが、数打つこともライターとして稼ぐコツと感じています◎
私は、ブログを初めてからライター案件が獲得できるようになり、現在も現役のブロガー兼WEBライターとして世界中好きな場所で好きな時間に仕事をしています🌍
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- タスクをこなして実績を作る
- プロジェクトでまとめて10記事の案件や文字単価が高い案件を狙う
- 継続案件を狙いながら応募しまくる
この3ステップを繰り返しながら成長していくことが大事!
どんな副業だって最初は難しいと思うかもしれませんが、ライターの良いところは初期費用が0円ということです。
チャレンジして損をすることはないので、もし目指すなら今からトライしてみてはいかがでしょうか♪
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