近年、様々な働き方が許容されるようになってきました。
中には海外で働いてみたいと漠然と考えている方もいるかもしれせんね。
しかし、次のような疑問をお持ちではないですか？
海外で働いてみたいけど、実際仕事とかあるのかな。
海外で働くには何が必要なの？
この記事では、海外で働ける仕事、必要なスキルなどを紹介していきます。
詳しくは下記で解説しますが、海外で働くことができる仕事は意外にも多いのです。
海外で働くことに少しでも興味がある方は、ぜひ最後まで読んでいってくださいね。
- 海外で働くことのできる仕事
- 海外で働くためのスキル
海外フリーランスのマイコ(＠PRESS.MAIKO)です。
韓国アイドルにハマり韓国移住を決意。韓国在住3年・韓国現地採用を経験後、現在はヨーロッパを拠点に海外在住のフリーランスとして活動中💡2020年会社設立。
30歳過ぎてから夢をかなえ始めた遅咲きタイプの人間です。何事もはじめることに遅いことはないことを身を以て体験したひとり。
「住む場所に依存にしない働き方」をテーマに自由なライフスタイルを提案しています。
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海外で働くことのできる仕事7選
海外で働くことのできる仕事は、以下の通りです。
- 日本語教師
- ITエンジニア
- 客室乗務員
- パイロット
- ホテル
- 飲食店
- 営業、事務職
それぞれ詳しく解説していきます。
＞＞海外移住するなら仕事はどうする？海外で仕事を見つける方法、おすすめの仕事を紹介！
海外で働ける仕事1：日本語教師
海外で働くことのできる仕事の代名詞的存在が「日本語教師」でしょう。
日本人であること、日本語が母語であることを生かした仕事です。
日本語教師になるためには、日本である程度の経験を積むと、海外でも比較的簡単に仕事を得ることができるでしょう。
海外の就職活動においては、実績や経験が重要しされるからです。
少しでも興味がある方は、日本にいるうちに講座などで学習しておくと良いでしょう。
海外で働ける仕事2：ITエンジニア
ITエンジニアも海外で働くことのできる職種の一つです。
現在、優秀なエンジニアは世界的に不足しています。
また、コロナによる世界的な仕事のリモート化も相まって、ITエンジニアの需要はかなり増えています。
つまり、売り手市場なのです。
もしあなたが語学もできるエンジニアなら、海外に置いても仕事に困ることは少ないでしょう。
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海外で働ける仕事3：客室乗務員
飛行機の客室を担当する客室乗務員も海外で働くことのできる仕事の一つです。
海外の航空会社に就職することができれば、海外を拠点に世界を飛び回ることになります。
新型コロナの移動制限により航空需要は落ち込みましたが、「移動」は決してなくなることのない、人の普遍的な欲求です。
そのため今後、客室乗務員として海外で働きたい方は今のうちから英語の能力向上など、備えておきましょう。
海外で働ける仕事4：パイロット
飛行機を運航するパイロットも、海外で働くことができます。
客室乗務員になるために資格などは必要ありませんが、一方でパイロットには資格が必要です。
逆に言えば、資格を保有しているのであれば、海外で働ける可能性はかなり高くなるということです。
とは言え、現在は新型コロナの影響もあり飛行機があまり飛んでいない状況です。
まずは日本の航空学校などで運航乗務員になるための資格を取得しましょう。
海外で働ける仕事5：ホテル
海外で働ける仕事の一つにホテルがあります。
ホテルでは、世界中のお客様を迎えるため、言語に精通している人材が必要なのです。
中でも日本語を話せる人材は少ないため、とても貴重です。
もちろん英語やその他の言語能力は必要になりますが、日本語が話せるというのはとても大きなアドバンテージになるでしょう。
海外で働ける仕事6：飲食店
レストランやバーなどの飲食店も海外で働ける仕事の一つです。
飲食店の求人は比較的多く、ワーキングホリデーであっても働くことが可能です。
業務内容は日本とほぼ同じであることが多いため、日本で飲食店の経験があれば優遇されるでしょう。
また働く国によってはチップ文化もあるので、良いサービスを提供することでチップをたくさん得ることができる可能性もあります。
海外で働ける仕事7：営業、事務職
海外で働ける仕事には「営業」や「事務」もあります。
もし営業であれば、日系企業を中心に営業をするところが多いでしょう。
また事務職であれば、経理事務や医療事務などあります。
事務職は女性でも働きやすい職場が多いので、挑戦もしやすいですね。
日本での営業・事務の経験があれば優遇されやすいでしょう。
海外で働くために必要なスキルは？
ここまで、海外で働ける仕事・職種を紹介してきました。
しかし、海外で働ける仕事を紹介したところで、実際に採用されなければ意味がありません。
ここでは、海外で実際に働くために必要なスキルについて解説していきます。
海外で働くために必要なスキルは以下の通りです。
- 語学
- 資格
- 経験、実績
それぞれ詳しく解説していきます。
海外で働くために必要なスキル1：語学
海外で働くためには、必ず語学スキルが必須になります。
語学ができなければ、お客さんや同僚、上司と意思疎通ができないからです。
具体的には、相手の話を理解するための「リスニング力」、自分の意見を言うための「スピーキング能力」、文章を読んで理解するための「リーディング力」が必要になってきます。
たまに「日本語だけできればいい」という人もいますが、海外で働く上でそれはかなり厳しいです。
どの国においても、仕事はその国の言語が基本になっているからです。
もし語学に自信がない人は、今のうちから少しずつ学習して語学能力を高めておきましょう。
海外で働くために必要なスキル2：資格
海外で働くためには、資格があった方が良いでしょう。
あなたにそのスキルがあることが客観的に証明されることによって、採用される確率が高くなるからです。
海外では客観的な評価が重要視されることが多く、その一つの指標として資格があるのです。
具体的には、米国公認会計士や経営学修士（MBA）などがあります。
取得には時間がかかるでしょうが、その恩恵は海外で働く際に大きいものになります。
時間があるようなら検討してみてもいいかもしれません。
海外で働くために必要なスキル3：経験、実績
海外で働くために最も必要なスキルが、実績と経験です。
実績と経験を証明することで、自分にはそれだけのスキルを保有していると証明することができるからです。
例えば、Webライティングを例にとって考えてみましょう。
「Webライティング案件で納品した記事が元となって、クライアントの売り上げを今までの1.5倍に増やすことができました。」
このような実績を客観的に証明することができたら、「あなたには自社の売上を伸ばしてくれるライティングスキルを保有している」と採用側は考えますよね。
結果、海外で働くこともできるようになるのです。
＞＞副業でライターをしよう！私が稼げるようになった道のりを公開
まとめ
ここまで、海外で働くことのできる仕事と、必要なスキルについて解説してきました。
最後に簡単に上記の内容をまとめておきます。
海外で働くことのできる仕事は、以下の通りです。
- 日本語教師
- ITエンジニア
- 客室乗務員
- パイロット
- ホテル
- 飲食店
- 営業、事務職
また、海外で働くために必要なスキルは以下の通りです。
- 語学
- 資格
- 経験、実績
海外で働くためには上記だけでなく、その国のVISAの取得方法や現地の就職状況など、様々なことに対して情報収集をしていかなければなりません。
それは大変なことではありますが、海外で働いてみると日本では味わうことができない新しい経験をすることができます。
ぜひ上記を参考に頑張ってみてください。
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