フリーランスにとって移住しやすい国はどこ?ビザ、インフラの観点から解説!

近年、日本の息苦しい雰囲気に疲れて海外移住をする人が増えています。 

もしかしたらあなたも将来的に移住したいと思っているかもしれませんね。 

そこで次のような疑問はありませんか? 

「いつかは海外移住にしたいんだけど、実際どこの国が住みやすいのか分からない」 

「フリーランスが海外移住すると、ビザの問題とかもありそう」 

「フリーランスにとってどこが一番移住しやすいのか教えてほしい!」 

海外移住したい方にとって問題になるのが「ビザ」です。

フリーランスであってもビザを取得できるのか調べずに渡航した結果、移住が失敗に終わるケースも多々あります。 

この記事では上記のような悩みをお持ちの方に向けて、フリーランスにもおすすめできる「移住しやすい国」を紹介していきます。 

この記事を読むことで、将来の移住トラブルを減らすことができます。 

ぜひ最後まで読んでいってくださいね。 

管理人
マイコ
管理人 マイコ

海外フリーランスのマイコ(@PRESS.MAIKO)です。

韓国アイドルにハマり韓国移住を決意。韓国在住3年・韓国現地採用を経験後、現在はヨーロッパを拠点に海外在住のフリーランスとして活動中💡2020年会社設立。

30歳過ぎてから夢をかなえ始めた遅咲きタイプの人間です。何事もはじめることに遅いことはないことを身を以て体験したひとり。

「住む場所に依存にしない働き方」をテーマに自由なライフスタイルを提案しています。

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前提:ビザなし就労は違法 

まず前提として、海外で就労、つまり「お金を稼ぐ行為」はビザがあって初めて可能です。 

これは海外で日本の案件を受注する場合でも同じ。 

ビザなしで就労した場合は、罰金や入国禁止の措置を取られる可能性があります。 注意しましょう。 

(前提としては上記の通りですが、旅ブロガーやYouTuberなど、世界を移動する働き方をする人たちに関しては現地での就労とみなされていないこともあります。) 

フリーランスにとって移住しやすい国を紹介 

それでは早速フリーランスにとって移住しやすい国を紹介します。 

結論から言うと、以下の通りです。 

  • カナダ 
  • オランダ 
  • ドイツ 
  • ジョージア 

もちろん他にもおすすめできる国はたくさんあります。 

しかし「ビザの取りやすさ」や「社会インフラの充実度」などの総合的な観点で判断すると上記の通りとなります。 

上記の国々は、永住権こそ取得しづらいものの、就労ビザに関しては比較的簡単に取得することができる国たちです。 

そのため、仕事さえ見つけることができればこれらの国で生活することは可能でしょう。 

また永住権に関しても、取得しづらいとは言ったものの、居住年数や配偶者の有無などの条件が揃えば取得できる可能性があります。 

海外に10年以上住んでみたいという人は、永住権を狙ってもいいかもしれませんね。 

それでは詳しく解説していきます。

移住しやすい国1:カナダ 

移住しやすい国として人気なのが、カナダです。 

カナダは、もともと「労働環境などが魅力的」などで人気でしたが、フリーランスとしても人気の国になりつつあります。 

というのも、カナダはビジターパスなど、就労ビザなしでもフリーランスとして仕事することができるからです。 

また、フリーランスのビザも取得しやすいので、移住にはぴったりの国でしょう。 

移住しやすい国2:オランダ 

オランダもフリーランスが移住しやすい国としてはおすすめです。 

というのも、オランダはフリーランスのビザを最も取得しやすい国の一つであり、社会インフラや保険制度などもかなり整っているからです。 

ビザの申請に必要な最低口座残高は日本円にしても60〜70万円前後と非常にリーズナブル。 

 またオランダは世界で最も英語ができる人口の多い国です。 

そのため英語が多少できれば日常生活においても心配はないでしょう。 

移住しやすい国3:ドイツ 

ドイツもフリーランスにとって移住しやすい国です。 

ヨーロッパ中のフリーランスが首都ベルリンにやってきます。 

ビザの申請には「住居」や「ドイツ語での資料」の提示が求められますので、早めに準備しておいた方が良いでしょう。 

またオランダと同様、多くの場所で英語が通じます。 

移住しやすい国4:ジョージア 

今密かにフリーランスの間で注目されている海外移住先が「ジョージア」です。 

日本人であれば、ビザなしで約1年間滞在が可能であり、ビザラン(一時的に国外に行き、再度ビジターパスをもらう方法)をすればリセットされます。 

また、物価は日本よりもはるかに安く済みます。 

ヨーロッパにも近いので、ヨーロッパ周遊の拠点としても良さそうですね。 

理想の国へ移住するステップを解説 

上記で移住におすすめの国について解説しました。

ここからは、どうやって海外へ移住していくのか解説していきます。 

それが以下の通りです。 

  • 情報収集  
  • スキル習得 
  • 実際に旅行に行く 
  • 拠点を海外へ 

それぞれ詳しく解説していきます。 

海外に住むステップ1:情報収集 

まずは海外に住むための「情報収集」をしましょう。 

具体的には、 

  • 海外に住んでいる人のブログやSNSを調べる  
  • 疑問に思っていることを質問してみる 
  • 実際に会えるのなら実際に会ってみる 

などです。 

実際に会ったり、コンタクトをとったりすることで、海外生活に関するリアルを知ることができます。 

海外に住むステップ2:スキル習得  

ある程度、海外生活に関する情報が集まったら次は海外に住むためにスキルを習得しましょう。 

海外で長期間暮らしていくには、仕事が必要不可欠です。 

そして海外で仕事を見つけるために一番効果的なのが、仕事のスキルを身につけること。 

具体的には、「エンジニア」などのIT職種などは世界的にも人手不足なので、IT関連のスキルを身につけると比較的仕事を見つけやすくなります。 

IT職種は具体的に以下のような仕事があります。 

  • Web制作  
  • Webライター 
  • Webデザイン 
  • プログラミング 

どれも世界的に需要のある職種ですので、万が一海外生活を引退しても潰しのきくスキルと言えるでしょう。 

上記のスキルを手っ取り早く身につけるなら、プログラミングスクールに通うのが一番効率がいいです。

おすすめは「Skill Hacks」というスクール。業界最安で高品質な教材を提供してくれています。

海外に住むステップ3:実際に旅行に行く 

ここまで来たら、実際に旅行に行って海外生活気分を味わいましょう。 

ここではまだ拠点を海外に移さず、日本に拠点を置いたままにしましょう。 

というのもいきなり海外に出てしまうと、イメージしていた生活と現実の海外生活のギャップが大きく異なっていた場合、早急に帰国するという事態になりかねないからです。 

そのような事態を防止するためにも、実際に海外に足を運んで日常生活を送ってみてください。 

そうすることで、「実際に海外に生活をしてみるとこんな感じなのかな〜」とイメージを掴むことができます。 

海外に住むステップ4:拠点を海外へ  

実際に海外で生活するイメージがついたら、いよいよ拠点を海外へ移しましょう。 

旅行と異なり、現地に到着すあるや否や、すぐに色々な手続きが必要になってくるでしょう。  

  • 住民登録  
  • ビザの申請 
  • 就職活動 
  • 家探し 

などです。 

最初は大変なことも多いかと思いますが、手続き等が終わり安定してくると、海外生活の楽しみを実感できるようになってくるでしょう。 

最後に 

ここまでフリーランスにおすすめの移住しやすい国について解説してきました。 

海外に移住するのは大きな決断です。 

それゆえに悩むことも多いかと思いますが、一度海外に出てしまえば「違う文化」「異なる価値観」「綺麗な景色」など、刺激的な生活が待っています。 

ぜひこの記事を参考にして頑張ってみてください。 

>>フリーランスで海外移住を目指す方法

>>ノマドワーカーの持ち物ランキング ベスト10|本当に役立つ必需品紹介

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