25歳というと、20代前半からアラサーに仲間入りをする時期。
中には、結婚・キャリアなど、いろいろと将来を気にし出す方もいるはず。
そこで次のような疑問はありませんか?
「25歳になって色々将来のことが気になり始めた。」
「貯金は地道にやってはいたものの、貯まっているようで貯まっていない気がする...」
「同年代はどれくらい貯金してるんだろう?もし貯金を効率的に増やしていく方法があれば教えてほしい」
自分が貯金した金額が全体的に多いのか少ないのか把握しなかったせいで、将来的に貯金の金額が何十万と変わってくるのはよくあることです。
というのも、貯金がみんなより少なければ焦ってたくさん貯金するし、貯金がみんなより多ければそのまま継続して貯金できるからです。
この記事では、上記のような悩みをお持ちの方に向けて、「25歳の貯金額から貯金をさらに増やしていく方法」について解説していきます。
この記事を読むことで、将来的に貯金1000万円を貯める道筋を知ることができます。
ぜひ最後まで読んでいってください。
海外フリーランスのマイコ(@PRESS.MAIKO)です。
韓国アイドルにハマり韓国移住を決意。韓国在住3年・韓国現地採用を経験後、現在はヨーロッパを拠点に海外在住のフリーランスとして活動中💡2020年会社設立。
30歳過ぎてから夢をかなえ始めた遅咲きタイプの人間です。何事もはじめることに遅いことはないことを身を以て体験したひとり。
「住む場所に依存にしない働き方」をテーマに自由なライフスタイルを提案しています。
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20代の平均年収はどれくらい?
貯金額平均について解説する前に、20代の平均年収についてみていきます。
一覧で見ると以下の通りになります。
年齢 | 平均年収 | ||
全体 | 男性 | 女性 | |
20歳 | 271万円 | 294万円 | 254万円 |
21歳 | 272万円 | 290万円 | 258万円 |
22歳 | 276万円 | 289万円 | 264万円 |
23歳 | 291万円 | 305万円 | 279万円 |
24歳 | 319万円 | 334万円 | 303万円 |
25歳 | 341万円 | 358万円 | 323万円 |
26歳 | 360万円 | 379万円 | 338万円 |
27歳 | 376万円 | 400万円 | 347万円 |
28歳 | 388万円 | 413万円 | 354万円 |
29歳 | 398万円 | 423万円 | 362万円 |
引用:DODA
25歳に限れば、
- 全体:341万円
- 男性:358万円
- 女性:323万円
になります。
25歳の貯金額平均って?
金融広報中央委員会が発表した「令和元年(2019年)家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯]」によると、20代の平均貯蓄額は106万円とのこと。
ただし、中央値を見た場合、20代の平均貯蓄額は5万円でした。
中央値とは、貯金の低い順から高い順まで並べていって、そのちょうど中間の値のことです。
この中央値の方が実態に近いと言われています。
また、20代であっても20歳の給料と29歳の給料では大きく異なることが予想されます。
実際に20代の給料を低い順から並べていくと、20歳が最も低く、29歳が最も高い位置にいるでしょう。
つまり、中央値「5万円」とは「25歳くらいの20代中盤の貯蓄額」とも言えます。
25歳時点で貯金が少ない理由
繰り返しになりますが、25歳の貯金額は中央値ベースで「約5万円程度」です。
なぜここまで少ないのでしょうか?
その背景には、ライフイベントの多さが関係しています。
例えば、
- 結婚
- 出産
- マイホーム購入
など、多くの出費が伴うイベントが多いです。
また結婚していない人に関しても、遊びたい盛りであることから「娯楽費」としての出費が大きい人も多いそうです。
25歳から無理なくお金を貯める方法
ここからは具体的にどうやってお金を貯めていけばいいのか解説します。
これらを実践していけば、貯金1000万円も夢ではないでしょう。
それが以下の通りです。
- 家計簿をつけて生活コストを見直す
- 先取り貯蓄(積立貯蓄口座や財形貯蓄制度への加入)
- 積立NISAやiDeCoや各種控除を利用する
- 副業で収入を上げる
それぞれ詳しく解説していきます。
家計簿をつけて生活コストを見直す
「家計簿をつけて生活コストを見直す」ことで無理なく貯蓄が可能になります。
普段生活していると見えない費用が必ず存在するからですね。
家計簿をつけることによって、その見えなかったコストをあぶり出すことができます。
例えば、
- あまり利用しないサブスク
- 無駄な保障がついている保険
- なんとなくのコンビニ利用
などなど。
あまり気にしなかった費用を機にすることで貯蓄できるようになっていきます。
先取り貯蓄(積立貯蓄口座や財形貯蓄制度への加入)
「先取り貯蓄(積立貯蓄口座や財形貯蓄制度への加入)」をすることでも貯蓄の効率は上げることができます。
先取り貯蓄とは、給料が入ってきたら一定額を先に貯蓄にまわすことです。
残ったお給料で生活することを強制するので、結果として貯蓄しやすくなります。
自分で貯蓄口座への移し替えをしてもいいのですが、「結局貯蓄口座へ手を出してしまいそう」という方は給料支給日に別々に振り込んでくれるように会社にお願いしてもいいかもしれません。
積立NISAやiDeCoや各種控除を利用する
貯蓄をする上で「積立NISAやiDeCoや各種控除」を利用しない手はありません。
というのも、国が用意した資産形成制度で、無課税で資産運用をすることができるからです。
ファンドもかなり充実しているので、安定的に資産を増やすことが可能です。
資産運用は複利の力がかなり強いので、気づいた時に口座を開設して始める方が良いでしょう。
副業で収入を上げる
貯金1000万を目指して貯蓄していきたい方は「副業」も視野に入れましょう。
というのも、1000万円に到達するためには、収入を増やすことが必須だからです。
例えば、月の手取りが20万円で、ボーナスも考慮して月に5万円貯金できたとしましょう。
それでも貯金1000万円に到達するのは、16年から17年程度かかってしまいます。
一方、副業で5万稼ぐことができて、それを貯蓄にまわすことができたら8年・9年程度で達成できます。
確かに「労働時間外に副業をするのは疲れるな」と思われる方もいるかもしれません。
しかし、今では比較的自分の好きなことで副業ができる時代なので、会社で受けるようなストレスを感じることも少ないでしょう。
おすすめの副業3選
貯金を効率よく増やしていくなら副業は必須です。
そこでおすすめの副業を3つ紹介します。
それが以下の通りです。
- ブログ・アフィリエイト
- Webライター
- Webサイト制作
それぞれ詳しく解説していきます。
稼げる副業1:ブログ
稼げる副業として、ブログは非常にオススメです。
というのも、ブログは育つまでに時間がかかりますが、一旦育てば定期的に収入をもたらしてくれるからです。
もしあなたが将来的にノマドやフリーランスになりたいのであれば、収入を安定させる意味でもオススメです。
ブログは運営費用の安さも魅力の一つです。
かかる費用はレンタルサーバー代の月千円くらい。
私のおすすめレンタルサーバー会社は以下の通りです。
初心者であっても数十分でブログを開設できます。
稼げる副業2:Webライター
Webライターも副業としてはオススメです。
というのも、ブログとの相乗効果が高いからです。
- Webライターとして働いた分だけお金をもらう
- そこで身につけたスキルをもとにブログを運営する
- ブログが育てば定期収入になる
このような流れが理想です。
下記の記事で詳しく解説しています。
稼げる副業3:Webサイト制作
Webサイト制作も、稼げる副業としてはオススメです。
というのも、Webサイト制作は単価が高く、一回で数十万円ということも可能だからです。
一方で、Webサイト制作をするためには、プログラミング言語を習得する必要があるためハードルは若干高め。
まずはHTMLとCSSという言語を学び、報酬が安い案件を受注し、徐々に単価を上げていく方法が良いでしょう。
最後に
ここまで25歳の貯金について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
貯金には様々な方法があります。
時には費用削減だけでなく、稼ぎにいく勇気を持つことも必要です。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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