韓国語を使う仕事おすすめ10選【必要な語学レベル解説付き】

これまで韓国語を学んできた方の中には「いつか韓国語を使って仕事をしてみたい!」と考えた方もいると思います。

そこで、こんな疑問をお持ちではないですか?

実際、韓国語を使える仕事って何があるの?

仕事に必要な韓国語のレベルってどれくらい?

この記事では、上記のような疑問に答えつつ、以下のことについて解説していきます。

  • 韓国語を使える仕事10選
  • 英語は必要か
  • 韓国語を活かせる職に就くための方法

この記事を読めば、今まで学んできた韓国語を仕事に活かすことができて、充実した毎日を送れます♪

韓国就職の現状についてはこちらの記事をチェック!>>韓国就職で日本人が知っておくべき現実

管理人
マイコ
管理人 マイコ

海外フリーランスのマイコ(@PRESS.MAIKO)です。

韓国アイドルにハマり韓国移住を決意。韓国在住3年・韓国現地採用を経験後、現在はヨーロッパを拠点に海外在住のフリーランスとして活動中💡2020年会社設立。

30歳過ぎてから夢をかなえ始めた遅咲きタイプの人間です。何事もはじめることに遅いことはないことを身を以て体験したひとり。

「住む場所に依存にしない働き方」をテーマに自由なライフスタイルを提案しています。

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韓国語を使う仕事おすすめ10選

韓国語を活かすことができる仕事は以下の通りです。

  • 韓国で働く
  • 通訳
  • 翻訳
  • 海外営業
  • 貿易事務韓国企業の日本法人
  • 航空業界(CA、空港スタッフ、免税店)
  • ホテル、旅館
  • 観光ガイド
  • 韓国語講師

それぞれ細かく解説していきます。

韓国語を使う仕事1:韓国で働く

韓国語ができる!ひとことで言ってもそれぞれ韓国語レベルが違いますよね。韓国語を使う仕事も、あまり使わない仕事だったり、ネイティブレベルで語学力をもとめられたりします。

今回は職種別で韓国語レベルを記載しておきますので参考にして下さい。

韓国語レベル:日常会話〜ネイティブ

韓国語を使う仕事の一つ目が、韓国で働くことです。

韓国で働くことができれば、どのような職種についていたとしても韓国語を使うことができます。

例えば、一見人とあまり関わらないようなイメージがある「商品梱包」のような仕事であっても、同僚の韓国人とコミュニケーションを取る必要はでてきますよね。

上記の例でも分かるとおり、韓国語を手っ取り早く活かしたいなら韓国で働くことが一番早いのです。

>>韓国で働くには?現地採用経験者が語る採用されやすい職種・経歴・求人

>>日本人が就職難の韓国で仕事をするために知っておくべきこと

>>韓国就職で日本人が知っておくべき現実

韓国語を使う仕事2:通訳

韓国語を使って仕事をしたいと思っている方の中ではこの職業を憧れている方多いのではないでしょうか?一体どれくらいの韓国語レベルが必要になるのでしょうか?!詳しく解説していきます。

韓国語レベル:ネイティブ・ビジネスレベル

韓国語を使う仕事の二つ目が、通訳です。

通訳は、語学を活かすことができる最も良い例でしょう。

というのも、他の職種は語学以外の面(ビジネススキルや実務)が重要になるのに対して、通訳は語学そのものにフォーカスするからです。

ただし通訳は語学そのものを仕事に活かすことになるので、求められる韓国語レベルは非常に高いのも事実。

もしあなたが非常に高い韓国語力と日本語力を持ち合わせているのであれば、一度通訳を検討してみてはいかがでしょうか。

韓国語を使う仕事3:翻訳

今回ご紹介する職業の中では最も採用枠が多いので狙いやすい職業のひとつです。韓国語レベルに応じた仕事があてがわれるので、必ずしもネイティブレベルがなくてもできるお仕事といえます。

韓国語レベル:ネイティブ、ビジネスレベル

韓国語を使う仕事の三つ目が、翻訳です。

翻訳も通訳と同様で、語学を活かすことのできる仕事の良い例ですね。

また翻訳に関しても、語学そのものを仕事に活かすことになるので、非常に高い語学力を求められることになります。

通訳は会話にフォーカスする一方で、翻訳は文章にフォーカスするという違いがあります。

そのため、文章を読んでじっくりと訳を考えたいという人にオススメです。

韓国語を使う仕事4:海外営業(韓国担当)

韓国語を使い仕事として営業職をご紹介します。必ずしも韓国担当になれるとは限らないのがデメリットですが、採用面接の時に韓国語ができることをアピールして韓国担当でないと働かない!

という意思をしっかり伝えることで希望職種に採用されたり転職できたりします。どこの配属でもいいですよ。

と言ってしまうと採用率は上がるかもしれないですが希望の職種に就くことができずに後に後悔することに成りかねないので自分の意思をはっきり伝えておくようにしましょう。

韓国語レベル:ビジネスレベル

韓国語を使う仕事の4つ目が、海外営業(韓国担当)です。

日本の企業は韓国の企業との取引が盛んなのです。

そのため、韓国にお客さんや子会社がある企業の海外営業として働くことができれば、韓国語を活かすことができます。

実際に韓国企業との取引を担当している方は、韓国語や英語を使って仕事をしています。

語学レベルとしては、「自分の要望を伝えて、相手が理解できる」レベルはやはり必要でしょう。

そうでなければ、スムーズなやりとりができないからです。

とはいえ、韓国語が必須というわけではなく、英語を駆使してコミュニケーションも取れる場合がほとんど。

なので、「韓国語自体はそこまで得意じゃないけど、英語はビジネスレベルはある」という方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

韓国語を使う仕事5:貿易事務

韓国語を使う仕事の中では高収入で安定している職業でしょう。

貿易関連の仕事はどんな時代になっても廃れないので、一度この業界に入ってしまえば潰しが効きやすいというメリットがあります。

安定志向の方にはとてもマッチするお仕事なのではないでしょうか?

韓国語レベル:ビジネスレベル

韓国語を使う仕事の五つ目が、貿易事務です。

日本企業と韓国企業の取引が盛んになるに伴い、製品が日本へ輸出・輸入されることが多くなりました。

その際に必要になってくるのが、貿易実務の仕事です。

貿易実務では貿易書類の作成の他に、現地の企業とのやりとりも必要になってきます。

その際、韓国語を活かすことができるのです。

語学レベルとしては「伝えたいことがなんとか伝わる」程度のレベルは必要でしょう。

実際に貿易事務をすると、韓国製品などが輸出・輸入される経緯が分かるのでとても興味深い業務内容となっています。

韓国語を使う仕事6:韓国企業の日本法人

実際に私の周りでも韓国語ができる方はこの仕事をしている人が多いです。

このお仕事に興味がある方はぜひコミュニティー「ランサーワールド」に参加して直接このお仕事をしているメンバーにOG訪問等して情報交換してみて下さい☺︎

韓国語レベル:初級〜中級

韓国語を使う仕事の六つ目が、韓国企業の日本法人で働くことです。

韓国企業の日本法人では、上司が韓国人であったり、同僚にも韓国人が多かったり、多くの場面で韓国人と接する機会があります。

日本法人ということもあり、上司や同僚の韓国人には日本語を使える方も多いので、そこまで高い韓国語力は必要ありません。

韓国の企業文化や働き方などを知りたい方にオススメです。

韓国語を使う仕事7:航空業界

倍率は高いけど憧れの職業ですよね!実際に大韓航空にもアシアナ航空にも日本人スタッフ在籍しているようです。

韓国語を使える仕事なうえにみんなの憧れの職業でもあるので、航空業界に入ることができたら、人生かなり変わることでしょう。

韓国語レベル:日常会話

韓国語を使う仕事の7つ目が、航空業界で働くことです。

近年は韓国と日本との交流がさらに盛んになってきました。

それに伴い、航空需要も高まりつつあります。

CAや空港スタッフ、免税店スタッフとして航空業界に勤めることで、日本に来る韓国人と触れ合えることができるので、韓国語を使うことができるのです。

必要な語学レベルとしては、日常会話程度のレベルは欲しいところです。

しかし接客がメインであり、そこまで難しい韓国語は要求されないので、韓国語をビジネスレベルで扱うことができない人にオススメです。

韓国語を使う仕事8:ホテル・旅館

語学が堪能だと、韓国でホテル勤務することもできます。多くの日本人は韓国でホテル関連業に就いています。

日本にいても、観光スポットにあるホテル・旅館は語学を使う機会があります。

インスタなどで韓国人が多く訪れる場所を調べて、その周辺のホテルや旅館の採用試験にチャレンジしてみて下さい。

韓国語レベル:日常会話

韓国語を使う仕事の八つ目が、ホテル・旅館で働くことです。

上記の航空業界の繰り返しになりますが、韓国と日本との交流が盛んになるに伴い宿泊業界の需要も伸びているのです。

ホテルや旅館のフロントスタッフとして働くことで、日本に来た韓国人と触れ合うことができるでしょう。

ホテル・旅館での仕事も接客がメインになりますので、韓国語レベル自体はそこまで高いものは要求されません。

接客の韓国語を勉強していて、ホスピタリティ業界で働きたいと思っている方は一度検討してみてはいかがでしょうか。

韓国語を使う仕事9:韓国語講師

韓国語講師はライバルがネイティブの韓国人となるので、ハードルは高めですが、日本人の韓国語初心者の中には直接ネイティブから習うのが不安と思う方がいらっしゃいます。そのような方たちのために日本人の韓国語講師というもの一定的な需要はあります。

韓国語レベル:ビジネス

韓国語を使う仕事の九つ目が、韓国語講師です。

韓国に対する関心が増す中で、韓国語学習に対する需要も伸びているからです。

実際に韓国語講師になるには、大学の非常勤講師などとして韓国語を教えたりする道があります。

韓国語を教えるためには自分が韓国語に関する知識を持っていなければならないので、必要な韓国語レベルとしてはビジネスレベル以上は欲しいところです。

韓国人に対して語学を教えるわけではないので、韓国人と触れ合うことはあまりないかもしれません。

しかし韓国語が好きな方としては、同じ韓国語学習者に語学を教えるのはやりがいがあるのではないでしょうか?

韓国語を使う仕事10:観光ガイド

観光ガイドも外国語必修の職種ですね。韓国人が好む日本国内の観光地では韓国を使いこなせる人の採用を強化しています。観光ガイドは語学の他に体力も同じくらい重要で必要になります。

足腰に自信があり、韓国語を使う仕事をしたい方は観光ガイドを目指すのはアリです。観光ガイドは大手企業の採用もあるので、安定志向な方は大手企業の採用枠を調べてみて下さい。

韓国語レベル:日常会話

韓国語を使う仕事の10個目が、観光ガイドです。

観光客相手に韓国語で説明します。

観光地の説明を韓国語でするのは難しいと感じる方もいるかもしれません。

しかし、説明の仕方はある程度決まっており、慣れれば簡単です。

そのため、相手からの簡単な質問に回答できるくらいの、日常会話レベルの韓国語を身につけておけば問題はないでしょう。

具体的には「ちょっとした会話ができる日常会話レベル」です。

ちなみに、「全国通訳案内士」というプロの観光ガイドになるための国家資格があります。

興味がある方は、この「全国通訳案内士」の勉強もしてみてはいかがでしょうか?

韓国語を使う仕事なら英語も使えたほうが良い

ここまで、韓国語を使う仕事について解説してきました。

韓国語ができれば、上記のような仕事に就くことは可能です。

しかし韓国語を使う仕事をするなら、ある程度は英語を扱えるようにしておきましょう。

韓国語だけでなく英語が必要な理由

具体的には日常会話レベル以上の英語力は欲しいところです。

というのも韓国語を使う仕事というのは、往々にしてグローバルな仕事だからです。

貿易事務の仕事などは良い例でしょう。

確かに、韓国の現地企業とやりとりをする際は韓国語で大丈夫かもしれません。

ただ、ちょっとした時に英語が全くわからないと自分が困る羽目になります。

具体的な例を次に挙げておきます。

グローバル企業は英語標準

貿易書類の作成には英語の知識が必要がなってくるのです。

書類に書いてある英単語の意味がわからなければ、大切な貿易書類の作成ミスにつながってしまうかもしれません。

上記のように、韓国語を使う仕事をするなら、ある程度の英語を扱えるようにしておきましょう。

英語習得にはオンラインレッスンがおすすめ

とはいえ、英語を勉強したいと思っても…時間がない、勉強の仕方がわからないという方も多いのではないでしょうか。

海外を視野に入れた仕事に就くには「オンライン英会話」がおすすめです。

オンラインレッスンのメリットは以下の通り。

  • レッスン料金がリーズナブル
  • スキマ時間で勉強できる
  • 1:1のレッスンが受けられる

街中にある英会話教室などオフラインでのレッスンは料金が高く、通うのも大変なためなかなか続けることが難しいです。

また、多くの教室では1:1ではなくグループのレッスンとなるので実際に話す機会があまり多くありません。

オンラインレッスンならいつでもどこでもプライベートレッスンが可能に◎

「韓国語だけでなく英語もできるようになっておきたい…!」という方はまずはオンライン英会話からはじめてみましょう♪

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韓国語を使ったキャリアを目指すには

韓国語を使える仕事は分かったけど、実際にどうやってそれらの仕事を探せばいいの?

このような疑問をお持ちの方もいるでしょう。

結論、転職エージェントを利用しましょう。

転職エージェントを活用するメリット

転職エージェントは幅広い求人を保有しており、その人にあった提案をしてくれるからです。

実際転職エージェントを利用して就職した方の中には、職場に対して満足している方も多くいらっしゃいます。

一方、良い転職エージェントに巡り会わなかったせいで「こんなはずじゃ。。」と後悔してしまう人がいるのも現実。

自分ひとりで採用試験を受けていて、うまく採用が進まなかった時にどう対処していいかわからなくなります。

その点、転職エージェントを活用しておけば、次の企業の提案や心のヘアまでしてくれるのでスムーズに転職を進められるのです。

韓国語を使う仕事を探すためのおすすめ転職エージェント

そこで紹介したいのが、Samurai Jobsという転職エージェント。

外資系やハイクラスに特化した求人を扱っており、英語はもちろん、韓国語を使うようなグローバルな仕事を紹介しています。

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「英語も韓国語もある程度できるんだけど、なかなか希望する求人がない。。。」

このように悩んでいる方は、一度お話を聞いてみてはいかがでしょうか?

韓国語を使う仕事おすすめ10選【必要な語学レベル解説付き】まとめ

ここまで、韓国語を活かせる仕事について紹介してきました。

最後に上記で述べたことを簡単にまとめておこうと思います。

韓国語を活かすことができる仕事は以下の通りです。

  • 韓国で働く
  • 通訳
  • 翻訳
  • 海外営業
  • 貿易事務
  • 韓国企業の日本法人
  • 航空業界(CA、空港スタッフ、免税店)
  • ホテル、旅館
  • 観光ガイド
  • 韓国語講師

韓国語を使う仕事はグローバルな仕事であるため、英語もある程度は使えるようになっておきましょう。

今まで自分が学んできた言語を活かして仕事をするのは、とてもやりがいがあって楽しいものです。

この記事を読んでいるあなたも、韓国語を活かせる仕事ができたらきっと日々の充実度が増すでしょう。

そのためにも日々の情報収集や語学学習など、努力は怠らないようにしていきましょう!

↓韓国や海外のお仕事についてはこちらの記事も是非参考にしてみてくださいね。

>>韓国のアイドルや芸能人と関わる仕事7選とその見つけ方を紹介!

>>大好きな韓国と関われる仕事は?【具体例あり】失敗しないための対策

>>海外転職サイトおすすめ5選【2021年最新版】

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