最近では人、もの、金の動きが活発化し、更なるグローバル化が進んでいます。
そのような中で、海外での生活に憧れを持つ人も多いのではないでしょうか?
今回は「海外移住をする方法」について解説していきます。
具体的には以下のことについて説明します。
・海外移住の方法
・海外移住が叶う仕事
・避けては通れないビザの話
・お勧めの海外移住方法
もしあなたが
「憧れの海外移住を達成したい!」
「海外移住の具体的な方法について知りたい!」
「海外移住の時のビザについて知りたい!」
このような思いをお持ちならば、ぜひ最後まで読んでいってください♪
海外フリーランスのマイコ(@PRESS.MAIKO)です。
韓国アイドルにハマり韓国移住を決意。韓国在住3年・韓国現地採用を経験後、現在はヨーロッパを拠点に海外在住のフリーランスとして活動中💡2020年会社設立。
30歳過ぎてから夢をかなえ始めた遅咲きタイプの人間です。何事もはじめることに遅いことはないことを身を以て体験したひとり。
「住む場所に依存にしない働き方」をテーマに自由なライフスタイルを提案しています。
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海外移住の方法!仕事はどうする?代表4パターン
海外に移住する方法は、大まかに分けて4つあると考えています。
それが以下の通り。
・留学で移住
・仕事で移住
・ボランティアで移住
・結婚で移住
これらの背景には昨今のグローバル化が関係しており、人・モノ・金の動きが活発化していることが原因としてあげられます。
上記の選択肢のうち「留学で移住」、「ボランティアで移住」については期間が限定されているため、海外「移住」というよりも「滞在」という言葉の方が正確かもしれません。
例えばボランティアなら、ボランティアの任期が決まっており、満了すると帰国しなければなりませんよね。
「海外移住」、つまり海外での「長期滞在」という観点からいうと
・仕事で移住
・結婚で移住
この二つが現実的です。
「結婚で移住」に関しては、ご縁の部分が強いので、今回の記事では「仕事で海外移住する」ことに焦点をあてて考えていきます。
私はE-7というビザを取得して仕事で韓国へ移住しました。
韓国の仕事に関するビザについて
海外移住が叶う仕事とは?
海外移住を叶えることができる仕事とはどのようなも仕事でしょうか?
それ方法が以下の通りです。
・現地企業にそのまま就職
・海外勤務がある企業に就職
・フリーランス
・特定のスキルを活かせる仕事
それぞれ解説していきます。
海外移住する方法1:現地企業に就職
海外移住する方法としてもっとも一般的な方法が「現地企業に就職する」ことです。
簡単に見えるこの「現地企業に就職する」という方法ですが、実はハードルが高め。
何か特別なスキル(または希少なスキル)を持っていれば話は別ですが、そうでなければ外国人である日本人をわざわざ企業が採用しません。
語学力の面から見ても、現地の人を採用した方がいいですよね。
逆に、もし「私は特別なスキルを持っている!」という方は、語学面さえクリアしてしまえば、海外移住ができる可能性があるので、チャレンジしてみてもいいかもしれませんね。
海外移住する方法2:海外勤務がある企業に就職
「海外勤務がある企業に就職する」ことも、海外移住をする方法の一つです。
これは、企業が海外出向を命ずることで海外に移住する方法です。
実際にこの方法で海外に移住している方はたくさんいます。
この方法であれば安定的な収入を得つつ海外生活をすることができます。
ただしデメリットとして、海外の移住先については会社が決定するので、自分で選べないということですね。
「私はお金や雇用について心配したくないわ」と思う方は海外勤務がある企業に履歴書を出してみてはいかがでしょうか?
転職エージェントへの相談は下記の記事をご覧ください。
>>海外転職をするのにおすすめのエージェントは?移住に必要なことも紹介!
>>海外転職サイト使うならどれがおすすめ?実体験に基づいて選定おすすめベスト5!
海外移住する方法3:フリーランスになる
「フリーランスになる」ことも海外移住する方法の一つです。
フリーランスといってもたくさんの仕事があるのですが、一般的には在宅で作業ができてパソコン1台あれば完結する仕事であれば、海外移住が可能です。
具体的には、以下のような職業。
・ライター
・ブロガー・アフィリエイター
・プログラマー
・Webデザイナー
など。
実際にフリーランスになって海外でノマド的な暮らしをしている方はたくさんいます。
もしあなたも興味があるのであれば、フリーランスになって独立を目指してみては?
フリーランスを目指す方法はこちら、フリーランスで海外移住を目指す方法や未経験でもWEBライターでフリーランスになれる!WEBライターで稼ぐ方法をご覧ください。
私自身、フリーランスになって海外移住を実現しました💡
海外移住する方法4:特定のスキルや資格を活かす
「特定のスキルを活かす」ことも海外移住をする方法の一つです。
「特定のスキル」というのは具体的には以下のようなものです。
・美容師
・日本語教師
・寿司職人
など。
上で述べたスキルなどは場所を問わず需要があるので、海外移住においても役立つでしょう。
特に日本語教師などは「日本人」という強みを活かすことができる上に、多くの地域で日本語を学びたい人がいるため海外移住にはお勧めのスキルです。
海外移住先での仕事は日本語のみでも見つかる?
海外にも日本語のスキルだけでできる仕事はたくさんあります。
先ほどあげた方法で移住した人の中には、日本語のスキルのみで働いている人もいます。
しかし、移住するわけですから仕事が日本語のみでできたとしても生活をしなくてはいけません。
少なからず日常会話程度には、世界共通言語である「英語」を習得しておいたほうが良いでしょう。
初めのうちは、現地の言葉がわからないのは当然のことです。
生活しながら現地の言葉を習得していけるとより楽しく充実した移住生活になりますよ。
海外移住する上で避けれないビザの話
ここまで、海外移住する方法を「仕事」という観点から見てきました。
繰り返しになりますが、まとめると以下の通りです。
・現地企業に就職する方法
・海外勤務がある企業に就職
・フリーランスになる
・特定のスキルを活かす
ざっと海外移住の方法を並べるだけだと見た感じシンプルなので、もしかしたら「海外移住って意外と簡単なのかも」と思われる方もいるかもしれません。
しかしここにビザの要件などが関わってくると、海外移住のハードルはずっと高くなってしまいます。
ビザの種類は国によって様々ですが、大まかに分けると以下の通りです。
・学生ビザ
・就労ビザ
・ワーキングホリデービザ
・配偶者ビザ
海外移住をする上で仕事は避けて通れないので、狙うは「就労ビザ」になります。
しかしこの就労ビザですが、簡単に取れるわけではないんです。
というのも、現地人よりも秀でたスキルや経験がなければ就職先が決まらないからです。
実際、なかなか内定先が決定せずに就労ビザの取得を諦める方もいるのが現状です。
ではどのように就労ビザを取得していけばいいのでしょうか?
一つの方法としては、日本人であることを強みにすることです。
就労ビザが取れる可能性のある具体的な仕事としては、日本語教師や寿司職人などがあげられるかと思います。
また海外移住をする国によって、ビザ取得の要件が変わってきますのでご自身で大使館などのサイトにアクセスしてみてください。
就労ビザについては下記の記事にて解説しています。
>>韓国に住むにはどうすればいいの?ビザなどの基本解説から移住ステップまで
海外移住する現実的な方法【就労ビザを目指す】
ここまで海外移住する方法について書いてきましたが、では実際に海外移住するための再現性の高い方法とはどれがいいのでしょうか?
おすすめは以下の通り。
・ワーキングホリデービザ → 就労ビザ
・学生ビザ → 就労ビザ
つまり期限付きのビザで一旦入国して、ビザが切れるまでの間に語学と何かしらの専門性を身につけましょう。という話です。
例えば、「学生ビザ→就労ビザ」。
学生のうちに何か特別な専門性を身につけて就労ビザが発行できる会社へ就職するということが可能です。
海外移住で仕事が見つけやすい国
ここまで海外移住する上で大切なビザについて書いてきました。
「就労ビザ」を得るには何かしらの仕事に就かないといけないことが分かりましたね。
では次に、海外移住で仕事が見つけやすいおすすめの国を紹介します。
- ラトビア
- オランダ
- タイ
- マレーシア
ラトビア
英語が堪能でヨーロッパに移住したい方におすすめなのが「ラトビア」です。
他のヨーロッパの国と比べると税金が安く、外資系の会社が多く進出しています。
そのため、英語力のある方にとっては就職しやすい国のひとつと言えるでしょう。
また、ラトビアは比較的物価が安く治安も良い国です。
自然が豊かで人も良いので、日本を離れた海外で移住を楽しみたい方におすすめです。
オランダ
日本で何かしらの技術を持っている方におすすめなのが「オランダ」です。
オランダでは起業ビザ取りやすく、美容師や飲食業、IT関係などの技術を活かして起業した日本人が多くいます。
そのため、専門技術を持っている方にとっては就職しやすい、また、起業しやすい国のひとつと言えるでしょう。
タイ
物価が安く、観光地としても人気のある「タイ」は、仕事が見つけやすいおすすめの国のひとつです。
タイには、日系企業が多く進出しており多くの求人募集が行われています。
特に、日本での社会経験があればすぐに見つかることでしょう。
また、タイはとても生活しやすい国と言われています。
観光国としても有名であり、日系企業も多く進出していることから首都のバンコクでは日本語対応が可能なところが多くなっています。
物価も安いため、海外移住を楽しむことができるでしょう。
マレーシア
移住したい国ナンバー1である「マレーシア」も仕事が見つけやすいの国です。
近年マレーシアは外資系誘致に取り組んでおり、タイと同じように日系企業が増加しています。
日系企業の進出が加速することで日本人がより住みやすくなり、就職もよりしやすくなることでしょう。
就労ビザの取得には、日本での社会人経験が必須となってくるので注意しましょう。
後悔のない海外移住を目指すなら
まずは語学面の心配を消しましょう!
「海外移住は確かに憧れるしいつかやってみたいけど、英語が話せないからワーキングホリデーでさえ不安。。。」
もしかしたらそんな方もいるかもしれません。
もし将来的に海外移住をするのであれば、語学は必須。
というのも、日常生活レベルの語学力がなければ現地でコミュニーケーションすら取れないからです。
仕事以前の問題ですね。
例えばあなたがカナダに海外移住したとして、スーパーなどで購入した合計金額が聞き取れなければ暮らしが不自由で仕方ないですよね。
そんな方に向けて、初心者からでも始めることができる英会話教材を紹介します。
これをやれば将来の海外移住の際、少なくとも語学面で悩むことはなくなります。
憧れの海外移住生活の第一歩として、是非とも受講することをお勧めします。
なかなか通学できない昨今ですが、これならオンラインで完結するので家にいながらお手軽に始めることができます。
語学学習は習慣です。
続けていけば必ず上達します。
まずは海外移住の第一歩として初めてみましょう。
日本にいながら、学べるオススメのオンラインレッスンをいくつかご紹介しておきます。
ネイティブ講師から生きた英語が学べるオンラインレッスン
忙しい方は通学の必要のないオンライン英会話がおすすめです。
中でも、「CAMBLY(キャンブリー)」はネイティブ講師が在籍しリアルな英語が学ぶことができます。
目的やシチュエーション別の実践的なカリキュラムが用意されているので、海外移住を考えている方に特にぴったりです。
最短3分からのスキマ時間で英語を学べるアプリ
通勤・通学の電車の中、ちょっとした休憩時間などスキマ時間を活用して英語を学びたい方は「スタディサプリ」がおすすめです!
ドラマ仕立てのレッスンで楽しみながら勉強することが可能◎
オンラインレッスンとあわせて利用することで効率良く英語を身につけることができます。
気軽に英語も韓国語もやりたい人のコミュニティー
私が主催する「オンラインサロン」はブログやWEBライターを目指すための講座を受けることができるだけでなく、月額3,000円でサロン内で開催しているランゲージ講座を気の合う仲間たちとワイワイしながら学ぶことができます☆
「海外移住の方法を易しく解説!おすすめの仕事は何?【ビザについても解説】」まとめ
ここまで海外移住をする方法を主に「仕事」の観点から解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
最後にここまでの述べた内容を簡単にまとめておこうと思います。
海外移住が実現できる仕事は以下の通りです。
・現地企業にそのまま就職
・海外勤務がある企業に就職
・フリーランス
・特定のスキルを活かす
海外で長期滞在するのであれば、ビザは避けて通れません。
ポイントとなるのは仕事なので、就労ビザを狙いましょう。
おすすめのビザ取得の方法は以下の通り。
・学生ビザ → 就労ビザ
・ワーキングホリデー → 就労ビザ
また、仕事が見つけやすい国は以下の通り。
・ラトビア
・オランダ
・タイ
・マレーシア
日系企業が多く進出していれば、仕事も見つけやすくなることがわかりましたね。
もし将来的に海外移住を検討するのであれば、最低限の語学をマスターしましょう。
海外移住をするためには住居や仕事の確保、ビザの申請など、やるべきことがたくさんあります。
大変かもしれませんが、海外移住を達成したときにはそれだけ大きな喜びも得ることができるはずです。
諦めずに頑張っていきましょう!
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