「権利収入」という言葉を知っていますか?
権利収入とは、自分の持っている権利に基づいて得る収入のことで、 「働かなくても所得を得られる仕組み」という意味です。
そこで次のような疑問はありませんか?
「働かずにお金を稼げるならそれが一番いいけど、権利収入ってなんか怪しい匂いがする」
「権利収入が得られるビジネスをして失敗するのが嫌だ。」
「でも詐欺じゃない権利収入みたいなビジネスがあれば紹介してほしい」
何も考えずに権利収入ビジネスに手を出すと、詐欺師からお金を取られた挙句、全く稼げないということになります。
実はこのような失敗する人は未だにいるのが現実。
この記事では、上記のような失敗をしないために「本当に稼げるちゃんとした権利収入ビジネス」を紹介していきます。
この記事を読んで実践することで、ある程度は働かずにお金を得ることができるようになります。
ぜひ最後まで読んでいってください。
海外フリーランスのマイコ(@PRESS.MAIKO)です。
韓国アイドルにハマり韓国移住を決意。韓国在住3年・韓国現地採用を経験後、現在はヨーロッパを拠点に海外在住のフリーランスとして活動中💡2020年会社設立。
30歳過ぎてから夢をかなえ始めた遅咲きタイプの人間です。何事もはじめることに遅いことはないことを身を以て体験したひとり。
「住む場所に依存にしない働き方」をテーマに自由なライフスタイルを提案しています。
\韓国移住・海外フリーランスを目指す仲間が集うコニュニティ型サロン/
そもそも権利収入とは
冒頭の繰り返しになりますが、権利収入とは、自分の持っている権利に基づいて得る収入のことで、 「働かなくても所得を得られる仕組み」という意味です。
「不労収入」などと言われることもあります。
代表的な例で言うと、
- 印税
- 不動産
- 株式
などがあります。
それぞれ簡単に説明します。
代表例1:印税
権利収入と聞くと、「印税」を思い浮かべる方も多いと思います。
印税とは、著作権がかかっている商品の販売による収益を、その著作者が受け取れる仕組みのことです。
例えば、本や音楽などには著作権があり、売上の5%程度が著者またはアーティストの権利収入となります。
代表例2:不動産
不動産も権利収入の例としてよく取り上げられます。
所有している不動産に入居者がつくと、その入居者から家賃を受け取ることができます。
その家賃こそが権利収入ということになります。
代表例3:株式
株式を購入し、その配当金を得ることも権利収入にあたります。
株式を所有しているということは「その会社の一部を所有している」ことと同義だからです。
所有しているのであれば、当然配当金などを受け取る権利があるということです。
権利収入の詐欺に注意
上記で権利収入の代表例について紹介しました。
実は、上記のような権利収入を利用した詐欺まがいな行為が多発しています。
やはり誰しも「働かずにお金を手に入れたい」という思いがあり、その気持ちを利用されてしまうからです。
具体的には、
- 最新のIT関連(iPhoneアプリやSNSを使った●●)
- 流行ネタ(オリンピックやカジノ)
- 携帯電話関連(スマホの料金を安くする)
- エネルギー関連(太陽光発電とか、●●ガス)
- 新興国の知られざる果物(タイの山奥にだけ育つ●●)
- ブランド品を安く買える(ヴィトンが●●%オフ)
- 独自通貨、仮想通貨(逮捕者が出た「円天」)
- 年利100%程度(100万円の元手が1年で200万円になる)
- 公営ギャンブルの予想(競馬や競輪の予想ソフト)
- FXの自動売買ソフト(ほったらかしで年利●●%)
ビジネス心理学
などがあります。
これから権利収入を得ていきたい方は、上記のような詐欺情報には気をつけましょう。
権利収入を得ることができる真っ当なビジネスとは?
ここまで「権利収入のビジネスには詐欺も多い」ことを解説しました。
では、真っ当なビジネスで権利収入を得る方法はないのでしょうか?
結論、ストック型のビジネスをしましょう。
ストック型のビジネスとは「稼ぐまでに時間はかかるが、稼げればあまり働かずに定期的に収入が入ってくるビジネス」のことです。
もう少し具体的にいうと、「稼ぐための仕組みを構築しサービスを提供することで継続的に収入が入ってくること」をストック型ビジネスと言います。
有名なのでいうと、
- 動画・音楽サブスク
- VOD
- レンタルオフィス
- スポーツジム
など。
あなたの身近にも「ストック型ビジネス」があることを分かってもらえたと思います。
オススメはネットビジネス
ここまで読んだ方は次のように思われるかもしれません。
「確かにサブスクビジネスとかは定期的に収入が入ってきそうだけど、自分には無理だよ!」
このような方にオススメなのが「ネットビジネス」です。
ネットビジネスとは、「インターネットを活用したビジネス全てを指す言葉」のことです。
ネットビジネスは、上記の通りかなり広義で用いられる言葉なので、なんとなく「稼げる」または「怪しい」などのイメージを持たれる方も多いのも事実です。
しかし、ネットビジネスの特徴は権利収入ビジネスをするのに最適と言えます。
その特徴が以下の通り。
- 拡張性が高い(多くの人に見てもらえる)
- 必要資金が少ない(リスクが少ない)
- 基本オンラインで完結する(自分が動く必要があまりない)
次の項で具体的にオススメのフロー型ネットビジネスを紹介します。
ネットビジネスでおすすめの職種
では、具体的に稼げるネットビジネスはどのようなものがあるのでしょうか?
それが以下の通り。
- ブログ・アフィリエイト
- コンテンツ販売
それぞれ詳しく解説していきます。
稼げるネットビジネス1:ブログ・アフィリエイト
稼げるネットビジネスとして、ブログ・アフィリエイトは非常にオススメです。
というのも、ブログは育つまでに時間がかかりますが、一旦育てば定期的に収入をもたらしてくれるからです。
もしあなたが将来的にノマドやフリーランスになりたいのであれば、収入を安定させる意味でもオススメです。
ブログは運営費用の安さも魅力の一つです。
かかる費用はレンタルサーバー代の月千円くらい。
私のおすすめレンタルサーバー会社は以下の通りです。
初心者であっても数十分でブログを開設できます。
稼げるネットビジネス2:コンテンツ販売
コンテンツ販売も稼げるネットビジネスとしてはオススメです。
具体的には、
- 有料のメールマガジン
- Webメディア
- オンライン教室
などを販売します。
自分に何か特別なスキルがあり、それをコンテンツ化できるなら収益性はかなり高くなるでしょう。
もしスキルがない方でも、今から何か特技を身につければ十分稼げる可能性のあるネットビジネスです。
また一度コンテンツを作れば、あとは購入されるのを待つだけ。その後商品が売れれば、働かずに収入を得ることができます。
(商品の更新などはする必要あり)
ネットビジネスは副業でできる
ネットビジネスは個人で副業でも可能です。
それは、上記で解説した以下の特徴があるからです。
- 拡張性が高い
- 必要資金が少ない
- 基本オンラインで完結する
- ITリテラシーが上がる
副業であれば、わざわざ会社で慣れ親しんだ好きな仕事をやめる必要もありません。
それでもネットビジネス副業でお金を稼げるようになるので、収入は増えていきます。
「仕事以外の時間を使って副業しなければならない」というデメリットは確かにあります。
しかし、もしネットビジネス副業でうまくいけば将来的に独立などができるかもしれないので、そこは頑張りどころです。
最後に
ここまで、権利収入について解説してきましたがいかがでしたでしょうか?
権利収入に関連したビジネスには詐欺が多いです。しっかりとした知識がなければ騙されてしまう可能性があります。
今回上記で紹介した権利収入ビジネスは、頑張れば権利収入に結びつけれる再現性の高い方法です。
当然、現代であれば真っ当なビジネスとして企業も参入しています。
正しい知識を身に付けて権利収入を獲得していきましょう。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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