SNSの発展と共に、海外で暮らしている日本人の情報が入手しやすくなってきました。
海外では「日本と異なり、とても自由な雰囲気で働ける」「新しい文化や人に出会い、刺激的な毎日を送れる」このように思っている方も多いはず。
一方で次のような疑問もありませんか?
自由そうな海外に憧れる!とはいえ海外移住のハードルが高いのも事実。何から始めればいいの?
実際に海外に住み始めたらやっぱり仕事が必要だよね。国によると思うけど、日本人は採用されるのかな?
勢いで海外移住をしてしまい、「ビザ」「仕事」などで問題が発生して結局帰国してしまう人は意外にも多いです。
この記事では、上記のような悩みをお持ちの方に向けて「知識ゼロからでも海外に住むための方法」を体系的に解説していきます。
この記事を読むことで、夢の海外移住のための一歩を踏み出せるようになります。
ぜひ最後まで読んでいってください。
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海外に住むための方法【ステップ別に解説】
海外に住むためステップは以下の通りです。
- 情報収集
- スキル習得
- 実際に旅行に行く
- 拠点を海外へ
それぞれ詳しく解説していきます。
海外に住むステップ1:情報収集
まずは海外に住むための「情報収集」をしましょう。
具体的には、
- 海外に住んでいる人のブログやSNSを調べる
- 疑問に思っていることを質問してみる
- 実際に会えるのなら実際に会ってみる
などです。
実際に会ったり、コンタクトをとったりすることで、海外生活に関するリアルを知ることができます。
海外に住むステップ2:スキル習得
ある程度、海外生活に関する情報が集まったら次は海外に住むためにスキルを習得しましょう。
海外で長期間暮らしていくには、仕事が必要不可欠です。
そして海外で仕事を見つけるために一番効果的なのが、仕事のスキルを身につけること。
具体的には、「エンジニア」などのIT職種などは世界的にも人手不足なので、IT関連のスキルを身につけると比較的仕事を見つけやすくなります。
IT職種は具体的に以下のような仕事があります。
- Web制作
- Webライター
- Webデザイン
- プログラミング
- 動画編集
- ブログ
- YouTube
どれも世界的に需要のある職種ですので、万が一海外生活を引退しても潰しのきくスキルと言えるでしょう。
WEBライターに興味のある方は、こちらの記事で徹底解説しています。
>>【未経験可】WEBライターの始め方を徹底解説!初心者でも月5万稼げる!
海外に住むステップ3:実際に旅行に行く
ここまで来たら、実際に旅行に行って海外生活気分を味わいましょう。
ここではまだ拠点を海外に移さず、日本に拠点を置いたままにしましょう。
というのもいきなり海外に出てしまうと、イメージしていた生活と現実の海外生活のギャップが大きく異なっていた場合、早急に帰国するという事態になりかねないからです。
そのような事態を防止するためにも、実際に海外に足を運んで日常生活を送ってみてください。
そうすることで、「実際に海外に生活をしてみるとこんな感じなのかな〜」とイメージを掴むことができます。
海外に住むステップ4:拠点を海外へ
実際に海外で生活するイメージがついたら、いよいよ拠点を海外へ移しましょう。
旅行と異なり、現地に到着するや否や、すぐに色々な手続きが必要になってくるでしょう。
- 住民登録
- ビザの申請
- 就職活動
- 家探し
などです。
最初は大変なことも多いかと思いますが、手続き等が終わり安定してくると、海外生活の楽しみを実感できるようになってくるでしょう。
海外に住むために必要なもの
ここまで海外に住むためのステップについて解説しました。
ステップを理解しただけでは、海外に住むことはできません。実際の移住には物理的に必要になるものがあるからです。
それが以下の通りです。
- ビザ
- 資産
- 現地の言葉
- 仕事
ここでは絶対に必要な「ビザ」と「仕事」について解説します。
海外移住の必須アイテム1:ビザ
海外に住むには必ずビザが必要になってきます。
ビザは居住許可証になっているからです。
ちなみにビザの種類は、
- 観光ビザ → 短期間:3ヶ月程度
- 就労ビザ → 中期間:1〜3年程度
- 起業家ビザなど → 長期間:3〜10年程度
など多岐にわたっています。
一度自分が行きたい国のビザ制度を確認してみてください。
ちなみに、多くの人が「就労ビザ」を取得して生活することになります。
というのも、現地で雇われて働く人が多いからですね。
この「就労ビザ」を持っていることで、現地で1〜3年程度の滞在が可能になります。
>>【海外で働きたい日本人向け】就労ビザとは?種類や取得方法を解説する
海外移住の必須アイテム2:仕事
当然ですが、収入がなければ生きていくことができません。
そのためには仕事を探す必要があります。
海外で働くことのできる仕事は以下が挙げられます。
- 日本語教師
- ITエンジニア
- 客室乗務員
- パイロット
- ホテル
- 飲食店
- 日系企業での営業、事務職
また上記の仕事に就くためには、
- 語学
- 資格
- 経験・実績
なども必要になってきます。
韓国に絞って知りたい方は詳しく韓国に関わる仕事が見つかる職業7選とオススメ転職・求人サイトで解説しています。
海外で仕事を見つけるならITがおすすめ
上記で海外に住むために必要な「仕事」について解説しました。
繰り返しになりますが、海外に住んで仕事をするならIT系の仕事がおすすめです。
というのも、「エンジニア」などのIT職種などは世界的にも人手不足なので、IT関連のスキルを身につけると比較的仕事を見つけやすくなるからです。
また、コロナによる「世界的な仕事のリモート化」も相まって、ITエンジニアの需要はかなり増えています。
つまり、売り手市場なのです。
もしあなたが語学もできるエンジニアなら、海外に置いても仕事に困ることは少ないでしょう。
すでにスキルがある方であれば、こちらの転職サイトがおすすめです。
もしまだスキルも実績もない方なら、まずは知識を身につけるところから始めてみてはいかがでしょうか?
おすすめのプログラミングスクールは以下の通りです。
海外転職サイトについては次の記事で詳しく紹介しているので、こちらを参考にしてみてください。
>>海外転職サイト使うならどれがおすすめ?実体験に基づいて選定おすすめベスト5!
まとめ
ここまで、海外移住をする方法について解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
最後に簡単に上記内容をまとめておきます。
基本的に海外に住むための手順は以下のステップで進めます。
- 情報収集
- スキル習得
- 実際に旅行に行く
- 拠点を海外へ
一方で上記のステップを理解しただけでは海外には住むことはできません。
「パスポート」など、物理的に「海外移住に必要なもの」があるからです。
それが以下の通り。
- ビザ
- 資産
- 現地の言葉
- 仕事
必要なもののうち、仕事に関しては「日本語教師」「日系企業の営業」などがありますが、個人的にはIT系の仕事がおすすめです。
というのも、「エンジニア」などのIT職種などは世界的にも人手不足なので、IT関連のスキルを身につけると比較的仕事を見つけやすくなるからです。
このように文章にすると簡単そうに見える海外移住ですが、実際に行動に移してみると様々な問題が出てきます。
とはいえ、まずは一歩踏み出すところから始めましょう。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
>>海外移住の方法を詳しく解説!おすすめの仕事は何?【ビザについても解説】
>>【大きな費用は3つ】海外移住をするのに費用はいくら必要?
>>韓国に関わる仕事をしたい人必見!韓国企業の日本支社で働く方法【徹底解説】