フリーランスってどんな仕事があるの?
未経験でもフリーランスができる仕事は何?
フリーランスに興味はあるけど、自分にできるのかと考えている方も多いのではないでしょうか。
フリーランスはさまざまな業種があり、未経験でもチャレンジできる仕事があります。
本記事はフリーランスの仕事について、下記に内容をまとめています。
- フリーランスとは
- フリーランスの仕事
- 未経験者におすすめのフリーランスの仕事
ぜひ最後までご覧ください。
海外フリーランスのマイコ(@PRESS.MAIKO)です。
韓国アイドルにハマり韓国移住を決意。韓国在住3年・韓国現地採用を経験後、現在はヨーロッパを拠点に海外在住のフリーランスとして活動中💡2020年会社設立。
30歳過ぎてから夢をかなえ始めた遅咲きタイプの人間です。何事もはじめることに遅いことはないことを身を以て体験したひとり。
「住む場所に依存にしない働き方」をテーマに自由なライフスタイルを提案しています。
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フリーランスとは?
フリーランスとは会社や組織に属せず、業務委託で仕事を請け負う働き方を指します。
自分のスキルを企業や個人へプロジェクト・契約ごとに提供し、その成果物に対して報酬を得て生計を立てます。
職種に関係なく、自分の経験や専門スキルをいかせる仕事であれば、フリーランスとして活動が可能です。
ただし何の企業や組織に属していないので、受注から納品完了までの一連の工程を、全て自分でする必要があります。
2021年にLancersから発表された情報によると、フリーランス人口は1,577万人と言われています。
フリーランスは近年注目されている働き方であり、毎年増加傾向にあります。
▶︎参考資料:『新・フリーランス実態調査 2021-2022年版』
フリーランスと個人事業主の違い
フリーランスとは働き方のことを指します。
個人事業主とは、働き方ではなく税法上の区分です。
個人事業主は法人を設立せずに、税務署に開業届を提出すると、個人事業主として独立したことになります。
フリーランスと個人事業主を混同して考えてしまいがちですが、フリーランスは働き方を、個人事業主は税法上の区分を意味しています。
フリーランスと会社員の違い
フリーランスと会社員の違いは、雇用契約にあります。
会社員は会社に雇用され、規定に従い働きます。
そのため仕事の内容ややり方、休みの取り方など、会社の規定に従う必要があります。
フリーランスは雇用契約ではなく、プロジェクトごとに業務委託契約で仕事を請け負うのが一般的です。
また会社員の場合は年俸制や月給制が一般的で、安定して収入を得られます。
しかしフリーランスの場合は、自分の月々の売上が収入になるので、収入が不安定です。
会社員では、企業での社会保障(医療保険・年金保険・雇用保険・労災保険)が充実していますが、フリーランスは企業に所属していないため、それらを受けられません。
フリーランスは、収入の不安定さや社会保障がないことを考えると、デメリットに感じるかもしれません。
しかし自分の頑張り次第で稼ぐことも、自由に働くことも可能です。
こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
▶︎【事例紹介あり】フリーランスと会社員は何が違う?メリットデメリットを解説
▶︎フリーランスで稼ぐとは?会社勤めとの違い
フリーランスが活躍している代表的な仕事
フリーランスとして生計を立てていける仕事は、どのような仕事があるのでしょうか。
ここからは、フリーランスが活躍している代表的な仕事を紹介します。
ライター系
ライター系の代表的な仕事- Webライター
- ブロガー
- 翻訳
- 小説・脚本
未経験からでも収入を得られることもありWebライターは初心者の方におすすめです。
またWebライターとブロガーを併用して活動している方も多くいます。
Webライターはクラウドソーシングを利用すると簡単に仕事を見つけられます。
▶︎副業で初心者が「記事を書く仕事」をしたいならやっぱりブログ・Webライターがおすすめ
クリエイティブ系
クリエイティブ系の代表的な仕事- イラストレーター
- グラフィックデザイナー
- Webデザイナー
- 動画編集
- カメラマン
- ハンドメイド作家
クリエイティブ系の仕事は、専門的な学校へ行きスキルを身につける方と独学で学んでいる方がいます。
中には趣味でやっていたことを極めて、フリーランスとして活動している方も。
近年ハンドメイド作家として生計を立てている方も増えています。SNSを活用し宣伝し販売します。
ハンドメイド商品を販売するサイトもあるので、アクセサリーなどの製作が好きな方はチャレンジしてみるのも良いでしょう。
ITエンジニア系
ITエンジニア系の代表的な仕事- システムエンジニア
- フロントエンドエンジニア
- インフラエンジニア
- ゲームエンジニア
ITエンジニア系はフリーランスの代表的な仕事といえます。
比較的高収入といわれていますが、専門的なスキルが必要です。
即戦力として仕事が出来る、エンジニアとして活動していた人が独立するケースが多いのです。
未経験ですぐに始めることは難しい職種なので、挑戦したい場合は最低限のスキルを学べるスクールなどを考えるのも良いでしょう。
エンジニアを目指せるおすすめスクール
▶︎自宅で学べるオンラインのプログラミングスクール【TechAcademy】
コンサルタント系
コンサルタント系の代表的な仕事- 経営コンサルタント
- ITコンサルタント
- 投資コンサルタント
- SNSコンサルタント
コンサルタントは自分の経験や専門的な知識をいかして、分析・課題を明確にし、問題解決へ導く改善業務です。
最近ではSNS の普及により、企業からSNS コンサルティングの依頼が増えていると言われています。
上記にない職種のコンサルタントの仕事もあります。
未経験の業種では難しいですが、自分が今まで経験した職種やスキルがコンサルタントとして役立つ可能性もあります。
運営関係
運営関係の代表的な仕事- ネットショップ運営
- サロン運営
ネットショップ運営と聞くと難しく感じるかもしれませんが、意外に初心者にもできると言われているのがせどりです。
仕入れ値より高く販売し、利益を得る方法です。
せどりについては、こちらの記事に詳しくまとめているので、興味のある方はぜひご覧ください。
▶︎「せどり」とは?初心者でも稼げちゃう?始め方から注意点まで徹底解説
▶︎せどりの仕入れのコツは?初心者でも稼げる仕入れ方法を徹底解説!
デジタルマーケティング
デジタルマーケティングは、SNS・検索エンジン・ウェブサイト・メール・リスティング広告などのあらゆるデジタルツールを使ったマーケティングを指します。
最近ではSNSの運用代行も注目されています。
SNS代行についてはこちらの記事を参考にしてください。
▶︎【必要スキルを解説!】フリーランスのSNS運用代行で稼ぐには企業が求めることを知ろう!
▶︎【実績と経験は最重要!】フリーランスがSNS運用代行で稼ぐために知るべきことを解説
未経験もできる!フリーランス初心者はWebライターがおすすめ
特別なスキルを持っておらず、前の項目で紹介した職種の中に「できそう」と感じるものがなかった場合は、Webライターがおすすめです。
Webライターとは、Web上の記事を書く仕事です。企業や個人から依頼された内容について、正しくわかりやすく文章を作成します。
そのため小説家や脚本家のように自分で物語を考えるわけではありません。
私たちはわからないことがあると、インターネットで検索します。
検索した時に、そのわからないことを解決できるような文章を書くことが求められています。
パソコン1台あればすぐに始められ、場所を選ばずに働けることが魅力です。
なぜ未経験でもできるのか?
未経験でもWebライターを始められる理由は、特別なスキルが不要で始めるのにハードルが低いことです。
何か資格が必要ではなく「やりたい」という気持ちとパソコンがあれば始められます。
また私たちは小さな頃から日本語を使い、文章を作成した経験があるはずです。
文章を書くことが得意でなくても、Webライターは始めることが可能です。
未経験で始めるWebライターについては、こちらの記事を参考にしてください。
▶︎【完全初心者でも可】未経験からWEBライターになる方法、必要なスキルを解説
▶︎未経験でもWEBライターでフリーランスになれる!WEBライターで稼ぐ方法
クラウドソーシングですぐに始められる
Webライターを始めるときに、クラウドソーシングを使用するとすぐに仕事をスタートできます。
クラウドソーシングサイトとは、仕事の発注者と受注者を結んでいるサイトです。
クラウドソーシングは、契約から成果物の納品まで、全てをウェブで完結させるので、どこかへ出向くことや誰かに会うことをしなくても、仕事を始められます。
クラウドソーシングは誰でも簡単に無料で登録が可能。
複数登録して、まずはフリーランスとしての一歩を踏み出せるようにすることがおすすめです。
クラウドソーシングサイトを初めて利用する方におすすめのサイトを3つ紹介します。
クラウドワークス
クラウドソーシング業界で最多の案件があるサイトです。
未経験だと自分で執筆できる案件があるのか不安なことでしょう。
案件が多いクラウドワークスでは、書けそうな案件に出会える可能性が高くなります。
クラウドソーシングサイトを使用するときは、まずは必ず登録したいサイトです。
クラウディア
クラウディアも業界最大手の一つです。
クラウドソーシングサイトでは、収入を得るたびに手数料がかかります。
その手数料が業界最低水準なのがクラウディアです。
他のサイトの手数料は一般的に10〜20%、クラウディアは3〜15%です。同じ報酬金額でも、手数料が低い方が高い報酬を得られます。
クラウドワークスに比べてやや案件は少なくなりますが、いっしょに登録しておきたいサイトの1つです。
ココナラ
ココナラは前に紹介した2つのサイトと異なり、自分が提供できるスキルに自分で値付けし販売します。
営業を自分でかけるのではなく、待つスタイルです。
まずはサイトでどのようなスキルが販売されているのか、チェックするのをおすすめします。
ココナラでスキルを販売し、声がかかるのを待ちながら、その他クラウドソーシングサイトで自ら営業して案件を取れると効率的です。
クラウドソーシングについては、こちらの記事も参考にしてください。
▶︎クラウドソーシングで稼ぐ!初心者も稼げる方法とおすすめサイト
▶︎クラウドソーシングで副業をはじめよう!おすすめサイトと仕事5選
まとめ
フリーランスが活躍している代表的な仕事と、未経験でもフリーランスとして生計が立てられるようになるWebライターについて紹介しました。
フリーランスは、会社員と違い金銭面が不安定です。
しかし自分の頑張り次第で、収入を増やし働く場所に囚われることなく、自由に行動できます。
まずは以下のクラウドソーシングサイトに登録して、フリーランスへの一歩を踏み出してみましょう。