海外での暮らしや仕事のやり方などは、昔からインターネットなどで話題になっていました。
最近では海外で生活する日本人も増えてきて、
「自分もいつかは海外で住んでみたいなー」
と思っている方も多いのではないでしょうか?
この記事ではそんな想いをお持ちの方に向けて、海外に住むために必要なものや住むのにオススメの国を紹介していきます。
この記事を読めば、海外に住むための準備をすることができます。
ぜひ最後まで読んでいってくださいね。
\韓国移住・海外フリーランスを目指す仲間が集うコニュニティ型サロン/
\広告代理店経営中 | インフルエンサー案件やWEB広告運用のご相談はコチラ/
海外に住むために必要なもの
まず、海外に住むために必要なものについて解説します。
パスポートや財布などの必需品とは他に、実際に住むとなったら必要となるものをピックアップしました。
それが以下の通りです。
- ビザ
- 資産
- 現地の言葉
- 仕事
それぞれ詳しく解説していきます。
海外生活に必要なもの1:ビザ
ビザとは、その国に「入国しても問題ありませんよ」という証明書のことです。
ビザは居住許可証にもなっているので、無ければ海外で長期間生活することはほぼ不可能になります。
ちなみにビザの種類は、
- 観光ビザ
- 就労ビザ
- 起業家ビザ
など多岐にわたっています。
海外生活をしたいと思う人の多くが「就労ビザ」を取得して生活することになるでしょう。
この「就労ビザ」を持っていることで、現地での仕事が可能となります。
つまり海外に住むのであれば、この「就労ビザ」の取得を狙っていく必要があるのです。
就労ビザについては、こちらの記事を参考にしてください。
海外生活に必要なもの2:資産
海外に住みたいと思っている人は、日本にいるうちから資産を築く必要があります。
なぜなら、ビザの発行条件に資産の証明を提出する必要がある国があるからです。
具体的には60万~200万程度は貯金などをして資産を築いておく方が良いでしょう。
もちろん、海外で生活をする際に想定外の支出に備えるという意味もあります。
例えば、家を借りるときなどは、国によって初期費用は全く異なっているのです。
ワンルームを借りても、家具が全く無かったり、キッチンが無かったり、などなど。
海外で生活するとなると、上記のような想定外の支出にも耐えうる資産を予め作っていくことが大切になってくるのです。
海外生活に必要なもの3:現地の言葉
海外生活で必要になってくるもの、三つ目は「現地の言葉」です。
現地の言葉を知らなければ、スムーズなコミュニケーションを実施することができないからです。
コミュニケーションが実施できなければ、仕事を得ることもできなくなり、結果海外で生活することができなくなってしまいます。
「英語だけじゃいけないの?」
このように思われる方もいるかもしれません。
生活したい国が英語圏であれば問題はないでしょうが、それ以外の国となると、現地の人からしたら英語は外国語になってしまうのです。
外国語だけでは深い信頼を勝ちとることができません。
そのため、現地の言葉を話せた方が良いのです。
また、世界的にみて英語を話せる人口というのは、意外にも少ないのです。
住んでみた国を明確化して、実際にその国の言語を学んでみてください。
>>ハロートークアプリの語学力アップ法【危険性と5つの対処法】
海外生活で必要なもの4:仕事
海外で生活をしていくためには、もちろん「仕事」が必要不可欠です。
仕事が無ければお金がもらえず、場合によっては帰国せざるを得なくないからです。
実際、仕事がなくて帰国していく方は一定数必ず存在します。
仕事を確実に見つけるためには、日本にいるうちに仕事のスキル・経験・実績を身につけておくと良いでしょう。
スキルといっても、「コミュニケーションスキル」のような目に見えないものではなく、「エンジニア」や「Webデザイン」などの分かりやすいスキルがあれば強いでしょう。
そのスキルに加えて、実績などを示せると尚良いでしょう。
ぜひ日本にいる間にスキルを磨き、海外でのスムーズな仕事探しに役立ててください。
エンジニアやプログラミングを身につけたい方は、Skill Hacksがおすすめです。
おうちで学ぶことができるので、ぜひチェックしてみてください。
>>動画でwebアプリケーション開発が学べる【Skill Hacks】
WEBライターは、初心者でもいつでも始めることができるお仕事です。
クラウドワークスなどのクラウドソーシングに登録して、気になる案件に応募してみましょう。
WEBライターの仕事に興味のある方は、次の記事も参考にしてくださいね。
>>【完全初心者でも可】未経験からWEBライターになる方法、必要なスキルを解説
海外に住むためのステップ
上記で海外に住むために最低限必要なものを紹介してきました。
ここからは、具体的にどうやって海外に住むのかを解説していきます。
海外に住むためステップは以下の通りです。
- 情報収集
- スキル習得
- 実際に旅行に行く
- 拠点を海外へ
それぞれ詳しく解説していきます。
海外に住むステップ1:情報収集
まずは海外に住むための「情報収集」をしましょう。
具体的には、
- 海外に住んでいる人のブログやSNSを調べる
- 疑問に思っていることを質問してみる
- 実際に会えるのなら実際に会ってみる
などです。
実際に会ったり、コンタクトをとったりすることで、海外生活に関するリアルを知ることができます。
>>海外フリーランスになっても将来不安にならないための年金保険術
>>【移住経験者が解説】日本人におすすめの海外移住先とは?移住ステップや職種を紹介!
海外に住むステップ2:スキル習得
ある程度、海外生活に関する情報が集まったら次は海外に住むためのスキルを習得しましょう。
海外で長期間暮らしていくには、仕事が必要不可欠です。
そして海外で仕事を見つけるために一番効果的なのが、仕事のスキルを身につけること。
具体的には、「エンジニア」などのIT職種などは世界的にも人手不足なので、IT関連のスキルを身につけると比較的仕事を見つけやすくなります。
IT職種は具体的に以下のような仕事があります。
- Web制作
- Webライター
- Webデザイン
- プログラミング
- 動画編集
- ブログ
- You Tube
どれも世界的に需要のある職種ですので、万が一海外生活を引退しても潰しのきくスキルと言えるでしょう。
>>未経験でもWEBライターでフリーランスになれる!WEBライターで稼ぐ方法
>>副業でライターをしよう!私が稼げるようになった道のりを公開
海外に住むステップ3:実際に旅行に行く
ここまで来たら、実際に旅行に行って海外生活気分を味わいましょう。
ここではまだ拠点を海外に移さず、日本に拠点を置いたままにしましょう。
というのもいきなり海外に出てしまうと、イメージしていた生活と現実の海外生活のギャップが大きく異なっていた場合、早急に帰国するという事態になりかねないからです。
そのような事態を防止するためにも、実際に海外に足を運んで日常生活を送ってみてください。
そうすることで、「実際に海外に生活をしてみるとこんな感じなのかな~」とイメージを掴むことができます。
海外に住むステップ4:拠点を海外へ
実際に海外で生活するイメージがついたら、いよいよ拠点を海外へ移しましょう。
旅行と異なり、現地に到着するや否や、すぐに色々な手続きが必要になってくるでしょう。
- 住民登録
- ビザの申請
- 就職活動
- 家探し
などです。
最初は大変なことも多いかと思いますが、手続き等が終わり安定してくると、海外生活の楽しみを実感できるようになってくるでしょう。
>>海外に住む方法を教えます。ビザは?仕事は?疑問を解決【海外在住者が解説】
海外に住むならどの国がオススメ?
ここまで海外で住むためのステップを解説してきました。
最後に海外で生活したい人にオススメな国を紹介します。
それが以下の通りです。
- カナダ
- タイ
- オーストラリア
- オランダ
- ドイツ
上記の国は、永住権こそ取得しづらいものの、就労ビザに関しては比較的簡単に取得することができる国です。
そのため、仕事さえ見つけることができれば、これらの国で生活することは可能でしょう。
また永住権に関しても、取得しづらいとは言ったものの、居住年数や配偶者の有無などの条件が揃えば取得できる可能性があります。
海外に10年以上住んでみたいという人は、永住権を狙ってもいいかもしれませんね。
>>海外移住の方法を詳しく解説!おすすめの仕事は何?【ビザについても解説】
最後に
ここまで、海外に住むために必要なものやステップについて解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
実際に住むとなったら必要となるものは、以下の通りです。
- ビザ
- 資産
- 現地の言葉
- 仕事
海外に住むためステップは、以下の通りです。
- 情報収集
- スキル習得
- 実際に旅行に行く
- 拠点を海外へ
おすすめの国も紹介しましたね。
海外での生活は大変なことが非常に多いです。
しかし海外でしか経験できないことも多く、海外で生活することによって視野も広がるでしょう。
今後海外で生活したいと考えている人は、ぜひ上記の内容を参考にして頑張ってみてくださいね。
>>【レポート】フリーランスとして生きていくために大事なことを学べる「フリーランス総合講座」
>>【大きな費用は3つ】海外移住をするのに費用はいくら必要?